[北海道の夏]清里町・宇宙展望台と摩周の霧の境界
裏摩周展望台です。
あいにくの天気で摩周湖がサッパリ見れなかった件は以前触れましたが、この場所までは麓から業者さんに車で送ってもらったわけなんですが、その出発点の清里町駅周辺は快晴でした。
そして清里駅に着くまでの釧網(せんもう)本線で朝8時頃に摩周駅を通った時は曇ってました。
そして裏摩周から神の子池などに寄りつつ、チャリで降りてくると雲はどんどん消えていき、快晴に。
上の写真のように後ろを振り返ると、やはり摩周湖周辺は曇ってます。
・・そう、移動時間があるため同時に確認はしてませんが、やはり摩周のあたりだけ常に雲に覆われているのです。後に業者さんに確認したところ、この日の清里町駅周辺はずっと快晴だったそうです。
そして摩周から降りてくる際、雲が晴れ始めたあたりから道路脇に畑が広がりはじめました。
それにしてもそれほど標高差があるわけでもないのに不思議ですなぁ。
大きな木の枝に守られるようにして「天照皇大神」と書かれた碑が。
こういう車両が公道を走ってる光景は北海道ならではですね。
7月半ばを過ぎてますが、大阪周辺と違って全然蒸し暑くありません。
清里町の高台にある「宇宙展望台」です。
散々チャリで走ったあとに、この高台に来るのは結構きついですw
清里町は街の灯りなどがあまりないので晴れた夜には満点の星が見れるそうで、その星を堪能できる場としてこの高台に展望台が設置されたようです。
以下、清里町のHPです。夜の写真もあります。
ここで遅めの昼飯のおにぎりをひとり頬張っていると若い男女のグループが車でやってきて、展望台へ。
一人の女性が高所恐怖症らしく、ギャーギャー言いながら階段を昇ってましたw
他のメンバーから笑われていましたが、私も高いところはダメなので、気持ちは分かりますw このマンションの非常階段みたいな下が丸見えのやつは結構怖いw
以下、展望台からの眺めです。
いやぁ、新月の夜に一度この展望台に来てみたい。