[夏の北海道]清里町~さくらの滝・サクラマスの滝越え
私の北海道でのバイクツーリング・・と言いたいところですが、上のかっこいいバイクはもちろん他人のものですw ワタクシはチャリンコでの移動ですが、裏摩周湖からドンドン下り、有名な「神の子池」の次に寄ったのが「さくらの滝」です。
3メートルの落差ほどの小さい滝です。
その名のとおり、春には周辺で桜も咲くらしいですが、ここが清里町の観光スポットになっている理由はこれです。
サクラマスの滝越えのジャンプです!
きよさと観光協会のHPにはこう書かれています。
サクラマスとは渓流の女王といわれるヤマメ(北海道ではヤマベといいます)が海に下り大きく成長して再び産卵のために川にもどってくるサケ科の魚で日本では日本海側と北日本の河川に遡上が見られますがこれだけ大きな滝をジャンプする場所は世界的にも珍しいです。
7月は銀色に輝くサクラマスが8月の産卵時期にはサクラ色になるらしいですが、私が行ったのは7月末なので徐々にサクラ色になりはじめてるのでしょうか。
この3メートルの落差(この日の水位差はそれほどなかったと思われます)ですが、サクラマスにはあまりに高く殆ど乗り越えられません。ずっと観てましたが一匹たりとも越えたのは見ませんでした。
それでも間髪入れずに次々と魚たちがジャンプする様子は感動すら憶えます。
ここは20分くらい滞在してすぐに次の場所へ移る予定だったのですが、結局1時間くらい夢中で撮影してしまってましたw
有名な「神の子池」より個人的にはここのほうが良かったです。