ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

最近、キチガイが多くて疲れません?(2)

行方不明だった栃木の女の子も悲しい結果となってしまった模様。
確実にアタマのおかしいやつは増えてるようだが、先進国ならではの定めか?
当然、「疲れる」みたいな生易しい状態ではなく、こいつら犯罪者の絞首刑の際、執行ボタンを僕が代わりに押してやりたいくらいだが、残念ながら人一人殺しても犯罪者はまた数年後には出所してくる。
こやつらがまた同じ事を繰り返すことも予想される。

僕の手元にDEATH NOTEがあれば・・とつい思ってしまう。

僕は別に子供好きでもないんだが、頭のレベルが幼稚なせいか何故かガキンチョに好かれる。
二十歳前の頃なんかでも公園でひとりサッカーボールでリフティングなんかしてたら(暗っ!)、ガキンチョが数人寄って来て、ひとりの女の子が「にいちゃん、私ら意識してかっこつけてるやろ?」とかぬかされる始末。「なんで自分等ガキンチョにかっこつけなあかんねん!」と怒鳴ってやったが、それをきっかけにガキンチョどもはやたら話しかけてくるようになり、最終的には僕の自宅まで探し出して、「あ~~そぼ~~」とチャイムまで押されたりして、あまりの好かれように怖くなってきて居留守をつかったりしてた。

今、こんな交流はとてもじゃないができない。
公園で子供と話そうもんなら犯罪者扱いだろう。

新聞の投書にもこんなことが。若い母親によるものだ。
公園で自分の幼い娘を見かけたら、なんと鉄棒のところで中年男性が娘の傍に寄って話しかけている。
体にも触れてたりしている。娘の顔は苦痛にゆがんでいる。
驚いた母親、娘の元にすぐさま駆け寄り、娘を奪還。その場から離れた。
・・が、娘に話を聞くと、鉄棒から落ちたところをその男性が心配して駆け寄ってくれてたのだそう。
母親は男性に悪いことをしたと悔やむが、母親の行動は正直、今の時代、仕方なかろう。

僕は平日の昼間に近所周辺を出歩くことは今までなかったが、今ブラブラしてる身であるため、一昨日、用事で3時過ぎに小学校近くの公的機関に行く機会が。ダイエットを兼ねて、いつものチャリンコでなく徒歩で行くことにした。平日の近所の光景ってのはなんとも新鮮な印象をうけた。
・・が、外に出てすぐさま「マズイ!」と思った。

外は幼い小学生だらけ。
広島の事件で犯人が捕まった直後。
小学生のあとをひとり30過ぎのおっさんがトボトボ歩いていたら、これは完全な犯罪者でないか!!
道をかえるわけにもいかず、早歩きで抜かすのも尚更怪しい。
これにはホント困った。もう二度と下校時間に出歩きたくない。

事件が連発して集団下校などが推進されてるようだが、小さな男の子がひとりチョコチョコと歩いてる様子もうかがえた。当然ながら、自宅まで常に誰かと一緒というのは困難で、小さいお子さんをお持ちの方はホントに気がかりだろう。

ニューヨーク在住の兵藤ゆきは日本の小さい小学生がひとりで登校したり、電車などで通ったりするのをみていて、非常に怖いといっていた。ニューヨークでは親の送り迎は当たり前なのだ。

もう僕が外でガキンチョと会話を交わす日は来ない。