夏の夜店の取材と子どもの肖像権
去年の盆のころ、地元の商店街で夜店みたいなイベントがあったので姪っ子たちと行ってたときの話です。
姪っ子たちは金魚すくいをしてたのですが、私がそのようすをカメラでパシャパシャ撮ってたところ、同じように一眼カメラを持った男性が私に近寄ってきました。
私が判断するのも問題なので一緒に来ていた姪っ子たちの親である私の弟を探したのですが人混みに紛れて見当たりません。
私が毎日新聞を取っていたこともあって記事になればその写真が見れると思い、「いいですよ」と代わりに許可を出しました。
金魚すくいは他のガキンチョたちもやっていたので、記者さんはそのガキンチョの母親にも確認をとりました。
すると「いえ、困ります」と速攻拒否。
結局、記者さんは何も撮ることなく去っていきました。
あとから弟にその旨を話したところ、全然撮影してもらって問題ないとの返事だったのですが、どうも私らのようにハードルが低い大人ばっかりでもないようです。
ぶっちゃけ勝手に撮影してもらって断った親の子どもの顔が隠れた写真を使って記事にしてもいいくらいのように思いますが、そういう時代でもないんでしょう。
それがいいんだか悪いんだかしりませんが、記者さんたちも大変ですわな。
金魚すくいの金魚は遠く金沢の地で育っているようです。
本日からの三連休はあいにくの雨模様ですが姪っ子たちがまたやってきます!