Air Mac Express

先日、はじめて大阪・心斎橋のアップルストアに行ってきました。
アップルならではの洒落た内装で階段なんかも透明なガラスかのごとき素材を使っておりました。
比較的余裕のあるスペース、ところどころに置いてあるテーブル上にG4やiPod等の製品が並んであって、
それらをアップルマニア（？）たちがいじくりまわしてました。

それにしても、携帯型デジタルオーディオをまだ持ってない僕にはiPod nanoは魅力的でしたねぇ。
想像以上に実物は小さい感ががありました。

昔からウィンドウズマシンを使ってる僕ですが、アップルは憧れのブランドです。
コンピュータを一部のマニアしか扱えない代物から誰にでも操作できるよう敷居を低くしたのは
アップルであることは間違いない事実ですし、所詮マイクロソフトのWindowsなんてのは
MacOSのパクリ以外の何モンでもありません。
MacOSがジリ貧なのは技術力でなく、単なるマーケット上での戦略ミス。

操作性とかはあまりいじってないのでしりませんが、Macの最新OS、Xの見た目などが斬新なこと！
Windowsってのはなんで95以来、操作性も見た目も進歩がないんでしょ？？
面白みも何もない。マイクロソフトはアップルのパクリ以上の斬新なアイデアは持ち合わせてないようです。

さて、そんなアップル製品と縁のない僕が昨年はじめて買ったのが、Air Mac Expressです。

この製品はPCとモデムやプリンタとを無線でつないだりできるんですが、それより何より画期的なのが
オーディオ機器とPCを無線でつなぐこと！

PC上のiTunesから曲をクリックするだけで、音を無線で受信してアンプに伝達するのです！
音が悪いのでもともとPCで音楽を聴く習慣がなかったんですが、うちにある500枚前後のCDを
PCにぶち込めば、いちいちオーディオデッキのトレイからCDを取り替えたりしなくても、
PCからバンバン無線で曲を飛ばして、クォリティの高い音をステレオから聴けるわけで、
この商品を知った僕は驚愕して速攻買いました。
しかもアップル製品ならではの高価ということもなく、1万5000円で比較的安価。

・・・とまぁ、この辺の機能の斬新さは以前記事にもしましたが、今回述べたいのは
写真を見てもらってもわかるように、アップルの製品ってのは包装パッケージまでかっちょいいってこと！
パッケージなんてのは買ってすぐにゴミ箱行きなのが通常なんですが、こればっかりは渋いので
オブジェ（？）として残しております。

一緒にアップルストアに行ったMacマニアの友人によると、MacOSの日本でのシェアは2％台に落ちた
とのこと。
OSやパソコンでは低迷しつつも、やはりアップルの技術や斬新なデザイン，アイデアは侮れません。
MacOSがWindowsマシン上で動く日が来ることを心待ちにしておるんですが。