ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

釧路・道の駅「阿寒丹頂の里」

10月の北海道はある意味シーズンオフであるものの、天候には恵まれてるだろうと踏んで行ってはみたんですが、運の悪いことに滞在中に台風が北海道に上陸w
道東まで進んだ台風は低気圧へと変わりましたが、花咲線釧網本線は計画運休となりました。
4泊5日のうち、1日は完全に私の予定が潰れてしまった感です。

3泊目は摩周湖近くの宿を取ってたのですが、台風で列車が止まるとなると山の中で取り残されることになるので、急遽釧路市街のシティーホテルへ宿を変更。
なんせひどい天候ゆえにキャンセルが大量に出たようでビジネスホテル並みの値段で道東随一のシティホテルのシングルが取れましたw

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宿から見る早朝の釧路港
それほど荒れた感じではありませんでした。雨も大して降ってません。

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夜遅く22時過ぎにチェックインしてこのベッドの上にゴロンと転がったまま、気がつけば掛け布団すらかけることなく朝を迎えてました。
いい宿をとったところで、私には全く無意味であることを改めて痛感しましたw

さて、11時前にはチェックアウトをし、列車も止まってるなかどうしようかと釧路駅スマホをいじってると、釧路駅発のさまざまな長距離バスが通常運行していることを確認。

早速、阿寒湖行のバスに飛び乗りました。

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バスの途中停車駅、釧路市丹頂鶴自然公園。
ここで下車するか迷ったのですが、先にすすむことに。

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終着駅である阿寒湖に行きたかったところですが、バスに乗ったのが遅かったので阿寒湖に滞在できる時間が殆どなかったのでそれも断念。

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13時過ぎ、私がバスを下車。

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私が降りたのは道の駅・阿寒丹頂の里です。
悪天候の割には結構賑わってました。

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車中泊用の駐車場もありますねぇ。

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道の駅にはキャンプ場も隣接されております。

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立派な蒸気機関車が屋外で展示されてました。
昭和45年まで雄別~釧路間の石炭輸送に使われていたようです。

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地元の方たちの寄付などで再塗装するなど維持管理されているとのこと。

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展示されている機関車の背後につづく軌道敷。
石炭輸送のころに使われていた線路でしょうか?
それとも今も現役で使われることがあるのでしょうか?やけに状態がいいです。

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このシーズン、しかも台風直撃で人気はありませんが、夏はこのキャンプ場も賑わってるんでしょうなぁ。

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しかし、北海道滞在中はチャリやら徒歩やらで分単位で駆けずり回ってたので、こないに時間を気にせんとブラついたのはこの日だけですw
あまりにもったいない感じですが、まぁ休息日だっということで自らを納得させます。

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バンガローもありました。

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この道の駅、地元特産の買い物ができる施設はもちろんのこと、このようなキャンプ場や、ゴルフ場、美術館、温泉施設などが隣接する結構大きなところですが、この道の駅に私がやってきた理由はこれらではありません。
やはり、「ツル」です。

つづいて「阿寒国際ツルセンター」へ。