航空機撮影・夜の伊丹空港千里川土手
夕暮れの千里川土手につづいて日が暮れてからの撮影です。
ここからが本番です。
ここまでの撮影ではF4.0の標準ズームレンズを使ってましたが、さすがに厳しくなってきたのでF1.4 50mmの単焦点レンズに交換します。
この千里川土手では100万円くらいするバズーカレンズで撮影する猛者も多いですが、なんせ飛んでくる飛行機がでかいので安モンの単焦点50mmでも全然問題ありませんw
以前は日が暮れるとだいぶ人が減って防犯の面からちょっと気持ち悪かったのですが、この日は日曜の晩ですが上の写真のようにまだまだ数十人の人が撮影続行ですw
安心して撮影できます。
全て手持ちによる流し撮りなので、背景は流れています。
夜は滑走路の誘導灯の光が飛行機のボディに映ってカラフルに。
(2018/05/26 19:38)F1.4 ISO5000 1/500sec
私がこの10年求めていた写真がα7IIIのおかげで撮影できました!
高感度撮影はこれからも進歩していくでしょうが、個人的にはもう結構不満のないレベルまで到達した感があります。
その方はハイスペックの5Dシリーズを使ってるようですが、値段は断然安いわ軽いわスペックは同等かそれ以上のα7IIIなんだから、よっぽどキヤノンに特別な思いが無い限り、キヤノンを使用する理由がありませんw
ということで、まだまだ多くの人がおられましたが私は20時過ぎに千里川土手を撤退です。
イマイチまだ細かい設定がわからんままの撮影でしたが(なんせソニーのミラーレスは機能がEOSと違って惜しみなくてんこ盛りw)、新たに導入したカメラは想像以上の絵を吐き出してくれました。
この高感度機能を活かした撮影が他にないか模索中です。
F1.4 ISO5000 1/500sec 50mm