ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

北野天満宮節分祭2018~茂山千五郎家・追儺狂言

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2月3日は北野天満宮へ。
前日の八坂神社の節分祭の撮影がサッパリの結果に終わったので、異例の連日の京都参りw


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(2018/02/03 10:58)
13時から狂言、その後に上七軒の芸舞妓さんの奉納舞踊があるのですが、なんせ北野さんの節分祭は私は初めての参加なので勝手がよく分かりません。

2時間前で上の写真のような集まり具合ですが、この日は八坂神社でも祇園甲部の奉納舞踊があるので、舞妓さん撮影が目的の人は分散されます。
この日は土曜日にも関わらず、この時間としては少なめだそうです。(参加者談)

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撮影位置は一番前列とはいえ柱が目の前でイマイチですw
寒い中、2時間じっと待ちます。

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13時、茂山千五郎家による狂言のはじまりです。
以下のブログを参考にストーリーを述べます。

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踊り念仏を唱えながら北野天満宮にやってきた参詣者たち。

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そこへ深泥池(みどろがいけ)から北野天満宮までやってきた鬼が。

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そして北野の末社・紅梅殿が高笑いをしながら参上。

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北野天神の由緒を語り、鬼に立ち去るように告げます。

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参詣者たちが豆を手に取ります。
間もなくオーラスです。

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参詣者たちが豆を鬼にぶつけます。

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退散する鬼。

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参詣者役の皆さん、途中から我々観客のほうにも豆をまき始めますw
※これはあくまで狂言の演目中でして豆撒きは別途あります

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いい笑顔の演者さんw

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狂言の後に残った沢山の豆。

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舞台上の豆はすぐに掃除されますが、縁側みたいな部分に残った豆は一部の観客の方がすべての演目が終わった後に拾い集めてました。
衛生上、食べるのはちょっとムリでしょうが縁起物だということでしょう。

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(13:26)
掃除後は間髪を入れずに上七軒の舞妓さんの登場です。