京都祇園の事始め2017~宮川町その他の皆さん
前回につづいて2017年の宮川町の事始めのようすを。
笑顔が素晴らしいですね!
ふく那さん、ふく乃さん、ふく兆さん。
いし初にお花が運ばれました。
芸舞妓さんたちから「御母上様」への誕生日プレゼントのようです。
ふく兆さんとふく朋さんが歩いてこられました。
お茶屋組合事務所前に止まってたタクシーのほうへ。
ふく朋さんはふく那さんと車に乗ってどこかへ行かれてしまいました。残念!
富美芳さん。
叶子さん。
花傳(かでん)で以前からよくお見かけする仕込みさん。そろそろお見せ出しでしょうか。
宮川町筋にも小さいお地蔵さんがあります。
祗園といえば八坂神社、そういう八坂さんはじめ大きな寺社仏閣がある京都ですが、街中には小さいお地蔵さんもたくさんあって大事にされております。
河よ志の御一行さん。
この日はふく兆さんをよくお見かけしました。
芸妓の富美夏さんと舞妓の富美芳さん。
富美芳さんは高校を出てから花街に入られたようでして舞妓でありながらその落ち着いた雰囲気はハンパなく何故か目を引きます。すぐに芸妓さんになられても違和感はないでしょう。
ついでに改めて付け加えると、その背後を歩かれている富美夏さんは大学を出られてから花街に入って芸妓さんになられたというマスコミにも取り上げられるほどの異例中の異例のお方。
ぶっちゃけた話、お二人ともそれだけのご容姿だからこそ年齢が高めでも花街に入れたということなのかと。
花傳の前にてちゃんとしたカメラマンさんによる記念撮影が行なわれるようです。
いつもありがたい話です!
仕込みさんが記念撮影に入ることに恐縮して辞退してましたが、女将さんたちから入るように促されます。
ちょっと私のアングルからでは背後の人が見えませんでしたw
春富の芸妓・美恵雛(みえひな)さんです。
花街に生まれた方でして、例え芸妓を辞めたとしても花街にはずっと残られる覚悟でおられるようです。
13時50分、既に宮川町へ来てから約3時間が経過しようとしておりまして、私も叔母の家に行く予定があったのでそろそろ撤退しようとしていたのですが、うっすらとあの方の帰還を期待しておりました。
(2017/12/13 13:48)
ふく朋さん、ご帰還です!
・・ということで撮影続行ww
次は事始め2017シリーズのラスト、当然ふく朋さんです。