京都・八坂神社節分祭~宮川町舞妓の舞踊奉納
寒さで時雨れたりする中、12時に到着してから約3時間、いよいよ宮川町歌舞会の舞踊奉納です。
まずはお祓い。
まずは地方(じかた)さんたちが舞殿に入られます。
ちなみに座って演奏する「地方」に対して、立って舞い踊る人を「立ち方」というそうです。
5人の舞妓さんの登場です。
左より、富美芳(ふみよし)さん、ふく音(ふくね)さん、ふく珠(ふくたま)さん、ふく英(ふくはな)さん、叶幸(かなゆき)さんです。
三味線を持った君有さんのお姿です。
始まる前の張り詰めた空気感がゾクゾクします。
ふく英さん。
演目は「姫三社」です。
ふく珠さん。
富美芳さん。
叶幸さん。
ちょっと撮影位置からは厳しかったのですが、ふく音さん。
富美芳さんの御髪が少し乱れてはりますが、この日は用意してある福豆の袋が飛ばされるほどの突風が時折吹いてました。
艶やかな奉納舞踊が終わりました。
引き続き、この5人の舞妓さんとプラス「お化け」の芸舞妓さんによる賑やかな豆撒きです。
次は豆撒きのようすを。