京都の紅葉2017~大原・実光院の不断桜
三千院から宝泉院へ行くまでの途中に実光院があります。
季節に応じていろんな植物の花が楽しめるようでして、初めての拝観。
めちゃくちゃ人が多いわけでもなく、ゆっくりと庭園を楽しめます。
三十六詩仙・・・中国の漢から宋の時代に至るまでの歴代の詩人を指すようです。
この日は小雨が降ったり止んだりでして、つかの間の日差しです。
山を借景にしたお庭ですねぇ。
そして、お目当ての「不断桜」はこの客殿からは見にくいようなので、とりあえずお庭の方へ。
これが「不断桜」です。庭園に数本あります。
桜の花は小ぶりです。調べると厳冬期を除いて10月中旬から4月上旬まで咲きつづけるようです。
紅葉と桜のコラボがおもしろい。
まだツボミもいっぱいあったのでこれからドンドン咲くようです。
その他、庭園のようすを。
一瞬ながら客殿を独り占めw
〆は小粒の不断桜をマクロ撮影で。