花傘巡行・とし真菜さんが見守る奉納舞
昨日の祇園祭・後祭は曇りがちだったのでまだ暑さはマシだったのですが、それでも昼頃になると蒸し暑さが増してきます。
花傘巡行の奉納舞を撮影しようと八坂神社の舞殿に行くもいい場所を確保できず。
したたる汗を拭いながら祗園甲部の舞妓さんたちの登場を待っていると、南楼門から一人の芸妓さんが。
芸妓さんはたった一人での単独行動でしたが、すぐに目を引きます。
とし真菜さんです!
斎館に控えてる宮川町の舞妓さんたちに顔を出すために来られたようです。
ポージングをとってもらってるわけではなく、単に歩いてるだけでこんなに絵になるもんでしょうか?ww
この不快指数100%かと思われるような状況下で涼しげな笑みを浮かべれるのはさすがとし真菜さんです。
さて、そのまま帰られたのかと思いきや、南楼門前の高みから舞殿の舞台を見られているのを後に確認。
大した場所をゲットできなかった私も南楼門へ移動して恐縮ですがとし真菜さんの直ぐ側から鑑賞させてもらうことに。
もちろん、とし真菜さんに撮影をお願いするような恐れ多いことはできませんww
(いつか機会があれば一度はお願いしたいところですなぁ)
私はとし真菜さんの舞妓時代を知らないんですが、つい数年前にはこの舞殿にて舞っておられたのでしょう。見たかったですなぁ。
駒屋の舞妓、千賀染ちゃんと楽しそうに談笑しながら宮川町の舞を鑑賞。
そこへ既に奉納舞を終えていた祇園甲部の舞妓の皆さんが南楼門へ。
とし真菜さんたち宮川町の面々に気づいて皆さん挨拶。
ちなみにこの記事でアップした画像の枚数≒シャッターを切った回数です。
厳選したカットではないことを注釈としてつけ加えておきます。
宮川町の舞台が終わると側にいた千賀福さんに促されて千賀染ちゃん共々八坂神社を去って行かれました。
この後も他の方たちの演目があるからか、とし真菜さんはちょっと名残惜しそうでした。
とし真菜さん、暑い中お疲れ様でした!
南楼門から出ていかれるところ。
門の朱色がとし真菜さんのお顔を若干紅色に染めます。