祇園祭2017~花傘巡行
(2017/07/24)
祇園祭といえばやはり前祭が圧倒的に人気ですが、私はつい数年前に復活した後祭のほうを強く推したい。
といいますのも、後祭がない頃にその代替として行なわれていた花傘巡行も同じ日のほぼ同じタイミングで行なわれるからです。
2つの巡行を楽しめるというわけです。
ちなみに私が陣取った場所は四条河原町の交差点ですが、やけに観衆が少ないと思いきや、やはり場所がイマイチでした。
同じ交差点でもポイントがまずい。山鉾巡行の時に詳述します。
(10:20)
この四条河原町の交差点の場合、まずやってくるのは10時に八坂神社を出発した花傘巡行の皆さんです。
この日の午前中は曇り空。
湿度は京都ならではの高さであるものの風がありまして、珍しくそないに暑くありませんでした。(午後からは気温もあがり相当不快でしたが)
時折、渋滞が発生します。
前に進めない間に馬を引く男性が馬をその場でクルッと一周させると、「なんで周るの??」と馬上の少年w
さて、続いて花傘巡行の主役たちの登場です。
祗園甲部の舞妓さんたちです。
つづいて後ろに見えるのは宮川町の舞妓さんたち。
一年おきの持ち回りとなっています。
祗園甲部の巡行の際のこの笠、かっこいいのはかっこいいのですが、イマイチ舞妓さんたちの表情が見えんのが難点ですなw
つづいて宮川町。
上の写真、巡行に参加された8人の舞妓さんたちが上手く収まったアングルです。
駒屋の舞妓さんは誰も参加していないのかと、この時ガッカリしていた私ですが・・
一番後ろの逆サイドに座っていたのがとし恵美さん(右から二人目)だったのです。物憂げにあちらの方向を向いてはるので全く分からず、参加されてたのを気づくのは奉納舞が終わったあとでしたw