ジョン・ウェットン死去～ASIA- Only Time Will Tell

先程ヤフーニュースのトップにジョン・ウェットン死去のニュースが。

私が洋楽にハマってた頃のアーティストの訃報が続きますなぁ。

悲しいかな、もうそれだけ時間が過ぎ去ってしまったということですな。

音楽というのは年月と共に評価が変わっていきます。

ビートルズのようにずっと評価されつづけるのもあれば、時間の経過とともに「サウンドがしょぼい」ってな評価になってしまうものもあります。

残念ながら「AISIA/エイジア」に関しては後者でしょう。

キング・クリムゾンやイエスなどのスーパープログレバンド出身のメンバーが終結し、80年代らしくポップでい短めの曲でまとめたところ、そのファーストアルバムが世界中でバカ売れしました。

しかしまぁ正直、今聴くとしょぼく感じる楽曲が多く、私としてあまり薦めれるアーティストではありません。

・・・が、私の世代はやはり「思い出」による補正が働くのでハナから貶すようなことはできません。

ファーストからサードまでなけなしのお小遣いでアルバム（レコード盤ｗ）を買いましたが、今も家に置いております。

そしてエイジアといえば何と言ってもジャケット！

このジャケットに釣られてアルバムを買ってた部分もありますｗ

ファーストとセカンドのジャケット。

さて、時代を感じさせる楽曲が多い中で（エイジアファンの方すみませんｗ）今の時代にも通じる優れた一曲を選ぶとすれば、やはり私は以下のリンク先のファーストに収められてた曲になります。

これは今聴いてもそないにしょぼく感じる曲ではないように思います。

ジョン・ウェットンの伸びるヴォーカルもすばらしい。

YouTubeでここ10年くらいのライブ活動などを見ましたが、結構精力的に、しかもクオリティも高い状態で活動されていたようです。

R.I.P. JOHN WETTON

Asia - only time will tell