「笑点」でデータ放送開始・視聴者による座布団枚数のシビアな結果

あのアニメ「サザエさん」ですら最近は10％を切りはじめ、なかなか数字が取れなくなった昨今のテレビ番組でありますが、同じ日曜放送の「笑点」の勢いはあまり衰えていません。

昨年も20％超えを連発するほどの超人気番組です。

その笑点が今日からデータ放送に対応。

それってのが単なるありがちなつまらんデータ放送ではなく、なんと視聴者が笑点メンバーの座布団をあげる/取るを決めれるというもの。

こうなってくると視聴者のシビアな評価、メンバーの人気度が反映されてしまうわけですｗ

メンバーを選択して赤ボタンで「座布団あげる」、青ボタンで「座布団とる」ってかんじ。回数に制限はあるものの大喜利の時間中に結構な回数の判定ができます。

途中のようすですが、こんな感じです。

案の定、新メンバー決定時から大不評の三平がヒドい状態にｗ

番組ラストで1万枚以上の枚数にはなってましたが、それでも結局メンバーの中でドベでした。

2ｃｈの連中は「来週こそ0枚で終わらせてやる」と息巻いておりますｗ

他の番組ももっとこういうシビアなのを取り入れたほうがいいと思うんですけどねぇ。

例えば、昨日の「すべらない話」は相変わらず滑りっぱなしやったんですが、それだけでなく、フジのセンスのないスタッフ連中が決めた優勝者が全くつまらんネタを長々と話した知らん芸人でした。

フジはホンマ完全に感覚が視聴者とずれておるんで、データ放送でデータを集めて勉強したほうがいいかもしれません。

さて、笑点ですがこの数十年は基本的に死去・病気以外の理由で大喜利メンバーが変わらない感じですが、番組がはじまってから10年くらいは入れ替わりが結構頻繁にあったようです。

今回のデータ放送導入で日テレも新メンバー選択に後悔し、メンバー入れ替えに繋がるかもしれませんね。