神戸・新名神有馬川橋橋桁落下事故と武庫川橋工事現場
(2013/03/02)
同じ町内なので2つの現場はすぐ近く、設計・施工も事故現場と同じ三井住友建設です。
(有馬川橋は三井住友と横河ブリッジのJV)
事故では2人が亡くなり、8人がけがをされているとのこと。
有馬川橋は有馬川と国道176号線をまたぐ橋らしいですが、事故発生時も176号線は規制もなく普段どおり多くの車が通行していたいうことで、更なる犠牲者が出ていてもおかしくなった事故です。
今現在報道されている内容によると、クレーンで橋げたの片側をつり上げていると、逆側が橋脚から滑り落ちたというもの。
「日本は大丈夫か?」と疑いたくなるほどのひどい有り様です。
こんな有り得ん人災事故の犠牲になった作業員の方々は本当にお気の毒です。心からお悔やみを申し上げます。
事故現場と同じ設計・施工会社がやってるあちこちの工事は大丈夫なんでしょうか?
どんなプロセスを経たらこんなよく分からん事故が起こるのか、検証結果が待たれます。
新技術・新工法を採用していると謳っている。
(追記:2016/04/30)