ハゲを阻止！正しいシャンプーで育毛の可能性あり（1）

まず最初に断っておきたいのはこの記事のタイトルは「釣りタイトル」ではありませんｗ

どっかの情報をそのまま転載するのではなく、ワタクシが長年、身を持って実験して成果をだした育毛法です。一部の方にはもしかしたら効果があるかもしれないので、興味のある方はぜひ参考にされたい。

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去年、紙面で「皮膚科学会西部大会　新しい女性育毛　桑名隆一郎博士、実験で有用性確認」という記事を見た。

それによると、「桐葉エキス」というものが女性の育毛で有効であるということが、客観的な臨床実験によって証明されたんだそうな。

女性は加齢により、女性ホルモンが減少し男性ホルモンが増加する。ここにストレスや食事の偏りなんかの影響で毛根細胞が弱り、次第に髪の毛が細っていって毛髪のボリュームが減っていくという。

男性の場合は髪の毛そのものが無くなっていくのに対し、女性は細っていく傾向にあるらしいのですが、それを阻止して育毛するのに「桐葉エキス」が有効に作用するらしい。

今後、研究が進められることによって女性に適した育毛剤が商品化されるかもしれません。

日本人はもともと西洋の白人なんかに比べてハゲる人は少ないわけですが、食事が欧米化してきているためか、ハゲる割合は増えてきているというのはよく聞きます。また、特に女性はドンドン社会に進出して「男性化」いるせいか、なんか私の周辺を見ていても薄い女性が目立ちはじめてる実感があります。

そういう人たちにはこの研究結果は朗報かと思うんですが、ここまでは前置きです。

この桑名博士が紙面でインタビューに答えてて、ハゲの防止策として、普段の生活（睡眠や食事、ストレス）に気をつけなければならない旨を発言されていたのですが、それに加えて、頻繁に洗髪することも育毛の面でよくないと言っておられたんですな。

この洗髪がハゲにつながるという発言には個人的には異議を唱えたい。

確かに毎日、もしくは日に2回以上も洗髪するのは「髪の質」そのものにはバサついたりしてよくないかもしらんが、育毛の面においてはやり方によってはそうとも限らず、逆に育毛のチャンスなのだと主張したい。

こりゃ実体験をブログに書かんといかんわと思った所以ですわ。

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これは私の経験上の話なので女性に有効とは限らず、また男性においても「ハゲ」ってのは遺伝だなんだといろんな要因があるので、誰に対しても有効でないのは確実ですが、ただ、誰かしらに効果があるかもしれないとは思っております。もしかしたら、特定の女性にも有効かもしれない。

大した方法ではなく、髪の毛を気にしている人なら誰しもが知ってるであろう内容なんですが、もしや実行されていない方もおられるのでは？？とワタシとしては懸念しておるわけです。

とりあえず、金がかからず、副作用などもないはずなんでとりあえず展開したい。

まずはワタシとハゲについて語りたい。

私が20代前半の頃、首都圏で働いてたことがあったんですが、その職場である日デスクに座ってると、背後から近づいてきた職場の先輩がワタシの背後に立ったまま、ボソッとこう言いやがったんですな。

「○○（私の名前）、おまえ、なんかてっぺんのほうが薄くなってないか？？」

そう言いながら、その男は私の髪をいじりだす。

「おまえ、これヤバイぞｗ」

ワタクシ、もともと見てくれとか全然テキトーなので鏡で自分とかも殆ど見てなかったのですが、薄々は気づきはじめてたんです。

何かがおかしいと！！

髪が弱っていくということは髪の毛に勢いがなくなるということ。感じとしては、髪の毛がドンドン伸びていかないんですな。

男性なんかは特に頭頂部からおでこにかけての前の部分から弱っていくわけですが、側頭部分の髪の毛ってのは大概の場合は元気なものです。

するとどうなるか。

薄くなり始めた頃に暫く散髪屋にいかないと、横の部分だけはドンドン伸びるものの、薄くなり始めてる前の部分がそれに比べて伸びておらず、横だけワッサ～～としたなんか微妙にアンバランスな感じの髪型になってしまうんですな！

余談ですが、成人以降に薄くなっていく人でもその人が子どもの時は髪がフサフサなわけですが、ある調査結果によりますと、実はハゲる人ってのは既にその人が子どもの時からハゲる部分の髪の毛の伸びるスピードがハゲない部分に比べて弱冠遅いという結果が出たというのを読んだことがあります。

これが顕著になったとき、2～3ヶ月散髪してないとな～～んか鏡を見ててアンバランスな髪型に気づくわけです。

10代～20代で「俺、あんまり伸びひんから散髪いかんでええねん！」とか抜かしてる方、お気をつけくだされ。

職場で「やばいｗ」と言われてしまった20代前半のワタシ、自分の部屋に帰って畳なんかを改めてよくみると、なんか脱毛量がハンパでない！！

人間は普通でも一日に100本ほど髪の毛が抜けるというんで、別に抜けた髪の毛がしっかりした黒い太い毛ならいいんですが、手にとって見てみると細ってしまってるせいか、なんか0.3ミリのシャーペンで薄く線を引いたような頼りない毛であることに気づく。

「昔、俺の毛ってこんなんだったっけ？？もっと力強い黒い線だったはず・・」

これはまずいと。それからこの問題に正面から向き合うわけです。

つづく