ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

アトピーの原因:「植物油」と「動物性たんぱく質」という説(2)

具体的にどんな食べ物の影響が大きいのかというのを一部だけ列挙します。詳細はご自分でお調べください。
 
植物油・・・もっとも大きいのはマヨネーズやドレッシング、マーガリン、揚げ物料理や、インスタントのカレールー、インスタントラーメン、スナック菓子など。
菓子パンやチョコレートは「中」程度。食パンはまだマシらしい。 
 
鶏卵・・・生卵や半熟卵はとんでもなく要注意。卵をふんだんに使ったケーキや目玉焼きなどは大きいながらも生卵よりはマシ、 鶏卵の卵黄のみやアイスクリームは「中」、かまぼこやちくわはだいぶマシで「弱」らしい。
 
牛乳・乳製品・・・生の牛乳や練乳は影響大。乳酸菌飲料やヨーグルト、生クリームを用いたケーキや料理(シチューやポタージュ)は「中」、牛肉やバターは「弱」とのこと。
 
小麦・・・その影響度の強弱は強力粉が「強」、中力粉が「中」、薄力粉が「弱」とのこと。つまり、ラーメンやスパゲティよりもうどんやそうめんのほうがマシということになる。
 
・・・重度の患者のみ、米も影響があるので断ったほうがいいとのこと。玄米は更に影響が高いらしい。
 
※もちろん、これらを全て取ってはいけないということではなく、症状の深刻度によって様々であって、それらの指針の詳細はここでは割愛しますが書籍には記されております。

 
今回はあくまで「アトピー性皮膚炎」を回避するためとして取り上げてますが、紹介したサイトなどにもありますが、そもそもこれらの西洋風の食べ物は日本人として大量に摂取してもいいのか??ということです。
我々日本人の先祖が全く食べてなかった訳の分からん油まみれのドロドロとした食べ物をここ5~60年で急に大量に食べるようになったところで、それを消化できる機能が我々の体に備わっているのか。
いくら摂取しても全く痒みが起こらない方が世間の大半でしょうが、「私には関係ない」と果たして言えるのか。
皮膚病として症状は現れなくとも、これらの食べ物は成人病やガンなどになるかもしれないわけです。
健康考えた場合に現状の食生活でいいのか、改善の余地はないのか、ちょっと考えなおしたほうがいいかもしれません。
 
また、大量に摂取することで体に留まってしまう「油」や「動物性タンパク質」ですが、運動をすることで消費されるので、やはり適度な運動も大切ということになるようです。 
 
 
さて、この説については冒頭に述べたように私は相当確度が高いと睨んでいるので、本日より自分自身で実践してみようと思います。
 
私のここ最近の食生活はどのようなものだったか。一応それなりに気をつけてたつもりでしたが、あくまで気をつけていたのはカロリーのセーブでして、改めて顧みると結構酷いものです。
 
朝: 食パンに大量のマーガリンと練乳をかけたものと、ヨーグルトとココア
昼: 冷凍食品の揚げ物をチーン!したやつと大量のマヨネーズやドレッシングをかけたサラダを弁当として持参
夜: インスタントラーメンと生卵をぶっかけたご飯を食べ、その後にスナック菓子をムシャムシャと食べる
 
どれもこれも植物性油と動物性タンパク質が満載の食事でして、これを改善するのは相当厳しい。
ヨーグルトは乳製品であるもののメリットが大きいので続けますが、あとは殆どあきらめないといけない。
先日、アマゾンで買ってしまった大量のシーチキンLとキューピーシーザーサラダドレッシングの1リットルはどうすればいいのか??誰か引き取ってくれないだろうか??
※シーチキンももちろん油まみれなのでアウトです
 
皮膚が入れ替わるのは成人でわずか2週間、子どもだと数日ほどであって、実際のとこ回復は相当に早いものなんだそうです。
「油を断つ」とその効果は1~2週間で確認できるという。
1か月後くらいにまた報告する予定です。「油を断つ」というのは恐らく私の人生の殆どの期間においてなかったはずで、この実験は非常に興味があります。
断つといっても完全に断つのは無理であって、極力避けるという意味で捉えてください
 
・・・さて、今日の昼飯は何を食べればいいのだ???


一ヶ月後の検証結果はこちら↓