アトピーの本当の原因は「油」なのか？！（2）
私はそないにサラダを食べてたわけではなく、いつもスーパーでパックに入ったサラダを高い値段出して買ってたのですが、ここ最近はもっとサラダを摂取しようと、キャベツやきゅうり、レタスなんかを買って、それをスライサーで刻んで、マヨネーズやドレッシングを大量にかけて毎日食べてたのです。
何か特定の食べ物が原因なのでは？？と、考えてたのですが、どうも特定の何かを食べたから体が痒くなるという感じでもなかったわけです。ましてやサラダが原因とはハナから思ってもいない。
一人暮らしをはじめて、皮膚炎がではじめたとき、インスタントラーメンを疑いはじめました。
その後にこれを断ったのですが、最近はまためんどくさくなってラーメンも食べ始めました。これが引き金ではなかったかもしれませんが、インスタントラーメンも植物性油を大量に使ってます。
しかも、相変わらずレトルトカレーを食べ、スーパーの惣菜で唐揚げを買って食べ・・・
そこへ私の場合はここ最近の大量のマヨネーズとドレッシングが加わり、とうとうそれで「発火」した・・という図式なら合点がきます。
特定の食べ物に対するアレルギーではなく、いい加減な食生活を送ってる奴が陥りそうな、「油まみれ」の食べ物を食い過ぎているわけです。
早速、本を昨日取り寄せて速攻読み上げました。
同じようなことを下記のサイトでも専門家が書かれておりますが、あくまで書いてる内容を参考する程度にしてください。サイト内でサプリの宣伝があるので釣られないようにｗ
「油」に触れる以前に、上のサイトも今回購入した本の著者も以下の「常識」を否定しております。
・ステロイド剤は使わない方がいい
・アレルギーは遺伝
副作用があるからといってステロイドを「悪」として必要以上に使わず、結局は痒いのを我慢できずにかいてしまっては元も子もなく、更に症状を悪化させることになる・・・という主張です。
短期決戦でステロイドを使用することでかゆみを抑え、徐々にステロイドを減らして行くほうがよいという話。ステロイドを減らしていくにはかゆみが収まらないといけないわけですが、そのかゆみの元である「油」を断つということになります。
アレルギーに遺伝性が完全にないということはないのでしょうが、遺伝が全ての原因でないのは明らかです。
日本でも高度経済成長期前にはこんな病気は殆どなかったわけで、患者の親、もしくは祖父母が同じ病気を抱えていたとは思えない。
高度成長期以降、大量に消費し始めた「植物性油」が引き金になっているとのことです。
55年から90年にかけて、油脂類の国民一人当たりの摂取量は４．０倍になってるといいます。
同じように牛乳が９．２倍、肉類が５．９倍、卵が３．７倍にふくれあがっております。
つづく↓
