ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

ブログとは(1)~そのコメント

本ブログの記事数はとうとう約1000本に到達しました!!!(*1)
 
 
飽き性のzeppelinさんがよくぞここまで頑張りました。えらいっ!!
 
ブログ開設以来5年半かけての偉業です!!
 
外部的要因が大きく影響する訪問者数とかその他諸々の数字はこのブログにおいてはどうでもええんですけど、記事数については紛れもなく本人の成果なのでこれは祝ってよいかと!!
(厳密にはブログ開設当初のしょーもない記事は削除してるんでとっくに到達してるんですが)
 
これもひとえに普段閲覧していただいている皆様のおかげです!!
といいたいところですが、これはちょっと当てはまらない。
 
そもそもブログ開始以来、ずっとブランクなく付き合ってきた仲間などおらんし、基本的に愛想のないこのブログはこれまでブログ仲間になった後も次々と断絶状態になっていっているわけでして、だからといってこのブログになんか影響があったかというとそんなものは全く皆無です。
これからも今までと同じように誰にも影響されずにこのブログはやりたいときにやって、やりたくなくなったらまた放置することでしょう。
 

 
ということで、今回1000本達成記念として改めて「ブログについて」と「このブログの歴史w」について勝手に語ろうと思います。(以前も似たような記事は書いておりますがw)
 
 
ヤフーブログはちょっと他のブログと違ってSNS的要素が強いんでやたら仲間意識とか変なコミュみたいなのを形勢しがちですが、基本的にブログってのは個人が容易に世間に対して何かを発信できるという性格のもの。
ブログ仲間が訪問してきてるんだけど、記事にコメントもなしにスルーされた(;>_<;) 」
ってなかんじで、訪問者一覧で足跡が残ってるのにコメントがないってことを気にする方がおられるようです。
ちょっとベクトルがゆがんでおりますな!
 
コメントとか人気度とかそんな閲覧者の反応をいちいち気にしてたらこのウチのブログはどうなるんですかっ!!ww
 
もう気になる方は訪問者一覧とか見なくてよろしいっ!!コメントない人は来てないことにしてくださいっ!!
ワシはそうしてます。
 
ワタクシもブログをはじめた当初、訪問履歴に残ってる仲間がいたらコメントをもらっているもらっていないに関わらず、相手のブログへ飛んでって記事を読んで必ずコメントしてました。そう、かつてワタシは膨大な時間をかけてブログ仲間にコメントを毎日し続けておったんですな!!(今では考えられないw)
・・んで、ヤフーブログならではの機能で「統計」ってのがあって、過去に誰からどれだけのコメント数をもらってるのかというのを確認できるんです。
暫くブログしてて、ある日それで確認したとき愕然としたんですわ!!
あの○○さんにはワシは毎日のようにコメントあげてるのにこっちが貰ってるのはめちゃめちゃちょこっとやんけ!!・・・と。統計見るまで全く気付かずww
それからです。コメントがない場合は「来ていない・見ていない」とみなす。としたのはw
まぁそれによって更にブログ仲間は減りましたけどね!!(*2)
 
また最近はタブブラウザが一般的になってきてるんで、前回に閲覧したページがそのままタブとして残ってる場合があり、別に閲覧してなくてもブラウザを立ち上げた時点で勝手に訪問してしまっている場合もあります。
その辺も加味していただいた上でマジで訪問者一覧は意味がないかと!
 
ウチのブログではファン・・つまりブログ仲間が殆どおらんせいもあって、記事をアップしたところでコメント2~3個あればいいほう、時にはゼロなんてのもしょっちゅうですが、全くそんなものはワタクシ気にしておりません。
逆に「この人の記事、また今日もコメントあらへん・・(T_T) 」ってな感じで同情でコメントされてる方がいるとしたら、ホンマにワタクシ自身は慣れっこなんでスルーしていただいて結構ですww
コメントがなかったら逆に「レスせんでええから楽じゃ」ってなかんじでポジティブにいこうではありませんか!
 
ブログをされてる方は、もう少し「閲覧者の反応」とかよりも「発信」のほうに重きを置いてもらいたい。
 

 
ワタクシがブログだなんだいろんなことをやってて思うのは「日本人ってのはホンマ自己主張せんなぁ~」ってことですわ。
ウチのブログのコメント数が少ないのはこのブログの記事に問題あるんでしょうが、まずいろんな方々のブログの記事に対して異論とかも殆どないんですわなぁ。「なーなー」のコメントはあっても。
 
だからアカウントとか持ってる方のみがコメントできるってな場合になると「自分が発言したものとして残る」ってんで初見さんとか尚更コメントとかしづらいようです。(このブログは記事に関しては今のところ全面開放です)
んなもんで、2ちゃんねるとかのように殆ど自分の発言に責任もたんでええとこのほうが気が楽で主張しやすいんでしょうなぁ。
 
例えばワタクシ当初は我がのブログを開設せずに他人のブログであちこち反論とかばっかしてたんで、相当ビビられたり嫌われたりしとりました。そんなヤツ、世間にはあんまいないの知らなかったのでw
このブログをやりはじめた当初もそうで、いきなり初見で長文の反論したりするのでホンマ怖がる人もいましたねぇ。(そりゃそうか!?w)
もう今ではだいぶ控えておりますが、それでもおかしいと思ったことは躊躇せず、いくらホンワカとした記事だろうが、突っ込みは入れております。
 
「日本人が主張しない」ってのを特に実感したのがYouTube
例えば、邦楽のビデオクリップと洋楽のビデオクリップをアップしたとして、それぞれが同じView数だった場合、ワタシの実感としては洋楽のビデオクリップ・・・つまりガイジンからのコメントってのはだいぶ多いように感じます。(気のせいかもしれませんが)
 
まぁ他人がアップした写真とかにごちゃごちゃ言うのはどうかと思いますが、記事の中で明らかに一部に不快を与えるような差別用語があったり、記事で語ってる行動が「人としてどうか?」と思った場合は初見さんならまだしも、ブログ仲間だからこそ批判してあげるべきだと思いますけどね。
 

 
訪問者がなかろうがコメントがなかろうが、発信してる本人が満足していればブログをする意味があるんですが、絶対忘れてはならんのが改めて言うまでもなく、ブログってのはインターネッツ(*3)を通して全世界に公開されているという点です。
 
つづく
 
*1 :ファン限定記事を含む
*2 :但し、このやり方は問題点あり。自分が記事を更新しないとブログ仲間とは断絶状態になる
*3 :インターネットのこと。2ch用語。世間でどれだけ認知されてるかは不明w