ブログ開設からの10年を振り返る③～不倫ブログと倫理観
ここのブログをはじめて一年あまりのことです。
その頃、実はブログ上で10名近くになろうかという巨大軍団とひょんな事から交流が始まります。
その軍団の名を仮に「フクスケ軍団」と称します。
男女混同のこの軍団、リーダーのフクスケは広島在住ですが、やはり人口の比率からいって関東の人間が多く、関東でオフ会なんかもやってたようです。
（私は当然参加していません）
その軍団の中に関東在住のカップルがいました。
オフ会にも一緒に参加したりしているようで、ブログ上でも交流しあって仲睦まじい感じで特に気も止めておりませんでした。
そのオトコのほうとワタシは多少の交流がブログ上にてあったので、ある日オトコのブログの記事を読んでると、よくわからん内容が書いてあるわけです。
それってのが、「大阪にいるヨメと子ども」の話なんですな。
「じゃあ、普段一緒にノロケてるオンナは？？」
つまりはどうもオトコは関東へ単身赴任をしてるわけですが、関東でオンナを作ってるわけです。
ワタシはそれをはじめて知って「はぁぁ？？？？？」という感じになるわけです。
いや、不倫がどうのこうのじゃないんです。
不倫なんてイマドキどこでもある話でどうでもいいんですが、コイツラそれを公にして他の連中とオフ会やったりブログでおもしろおかしくやり取りしてるのか？？ってなるとワタシの倫理観としては話が違ってきます。
世間はどうか知りませんが、ワタシの倫理観では不倫なんてな不貞行為は恥ずべき行為であり、それを他人にベラベラしゃべったり不倫カップルで他の集団と遊んだり、ましてやブログで公開するような立場でもないという認識。
「ワタシたちは不倫関係だけどお互い本気」とかそんな戯言も関係なく、じゃあ本気ならヨメを捨てて子どもを引き取るか、子どもも捨てるかどうにかしろよって話で所詮は何を言おうが不倫なんてのは「お遊び」レベルで明けっ広げにする関係ではないんですわ。
その中途半端な関係を堂々と世間に晒すその倫理観は全くワタシの許容から逸脱しているわけです。
これを知った直後にワタシはこのブログ上にていきなり記事をしとるわけですが、どうも平日の夕方にアップしているので、不倫ブログを仕事中に閲覧して、その直後に怒りのまま仕事もせんと記事にしとるようですｗｗ
その記事が以下。
この不倫カップルが下衆であるのは言うまでもありませんが、ワタシからしたらコイツラとオフ会したり、コイツらのブログ上でのノロケ記事に平気でコメントしたりしてるこのフクスケ軍団の連中自体が一体どんな倫理観を持ってるねんという憤りで、この軍団との即刻の絶縁のためにも記事を速攻書いたと記憶しております。
んで、ワタシがこの軍団から総スカンのレスを浴びるのを予想していたのですが、結果的に批判は一部だけで大方が「私もどうかと思っていた」ってなことを非公開のコメントで次々やってきて、結局は殆どのメンバーが私の意見に賛同する展開に。
※逆にオトコは即刻ブログを閉鎖してしまった。ワタシから言わせればたったひとりに指摘されるだけで閉鎖するならはじめからひっそり不倫しとけって感じですが
自分の倫理観や価値観が違うやつと何故に交流したり時間を割いたりするのか、私はこの日本人にありがちな慣れ合いの関係はホンマ理解できませんわ。
実社会ならそういう面も多少ならずともあるでしょうが（ワタシはありませんが）、ネット上の希薄な付き合いでそんな変なヤツラと交流する感覚ってなんなんでしょうかね？
ちなみに上の我がの記事を改めて読んで思ったのですが、不倫の事実を知ったからといっていきなり大々的に記事にしてしまう私の倫理観そのものにも相当な疑問の余地がありますがｗ
まぁブログ初期においてはなかなか印象深い出来事では有りました。
