お絵かき「雨あがり」
先日の熊野・松本峠の記事の時に引っ張り出したワシの絵ですが、同じフォルダに当時描いてた絵が出てきたのでついでにこのブログにて恐縮ながらアップさせていただきます。
4年前、当時とあるブログでお絵かき大会が頻繁に行われてて、ワシも特に特別なツールを持ってたわけでもないんですが、マウス片手にWindows付属の「ペイント」や、フォトショップエレメンツっていう安モンソフトを使って、マウスで絵を描いて出品(?)してたんですわ。
梅雨の時期に「雨」だかなんだかのお題で、描いてる途中の状態をこのブログでアップしたのが下記の記事。
記事によると2時間かけてここまで描いたらしいです ↓↓
んで、この後、どうするつもりやったかというと、絵では小学校低学年くらいの男の子が傘をもってるわけですが、それが地面の水溜りに映ってるとこを描こうとしてたわけです。つまりメインは水溜りです。
・・・が、これが難しい。まず、その水溜り。
男の子が映ってるってことは水溜りが鏡面にちかい状態になってるわけですが、その場合、街なかの水溜りってのは他にどんなものが映りこむんだろうってことを画像検索で調べ始めたんですわ!
そこでやたら目についたのが「電線」!!日本の街中の空は電線だらけですもんなぁ!
次は傘。
下からのアングルの場合、傘ってのは骨とかどんな感じなのか??
これは我がの傘を引っ張り出して広げて確認。んで小学生の傘ってのはどんなかんじか、また画像検索!
これで終わらすつもりが次は傘に垂れ下がる雨の雫を追加したくなってしまった!
雫って普段しょっちゅう見てても絵空事で描くのはちょっと難しい。色のついたものから垂れ下がる雫ってのはどんな風にその雫に色が映りこむのかこれも画像検索で調べたワケです。
んで、上の記事のコメント欄でのワシの発言を見てみると、結局トータル10時間もかけて描いてたみたいですわww
ではその成果です。
まだこれでは完成ではございません。あと5分ほど作業が残ってます。
水溜りは別レイヤーで描いてるのでこれの透過度を調整し、半透明状態に。
更にソフトにより「揺らし」の効果を加えます。
んで水の「波紋」をこれまたソフトにより追加します。
はい、これで完成。時間かけた割には遺憾ながらトータル的に地味w
・・・しかし、こんなものに当時10時間もかけてたとはどんだけヒマ人だったんだ??ぬははw
でもホンマ当時はパソコンで絵を描くってのが新鮮で結構はまったんですわ。