ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

実物大ガンダムとガンプラ(1)

レインボーブリッジ往復後、夕方のガンダムを撮影すべく潮風公園で待機。

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(16:52)

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この時間帯は逆光になります。
夜はいい雰囲気のスチームも明るいうちだと、なんかガンダムがオーバーヒートしたような・・w

さて、この実物大のガンダム、単純にアニメのガンダムを忠実に実物大にした・・と思っているマニアは少ないでしょう。
まぁ忠実っていえば忠実ですが、30年前のアニメの設定資料からいきなりこの実物大ガンダムの完成に至ったわけではないという意味です。

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テレビ放送当時のガンダム。かっちょいいが、間接など細部は当然二次元なのでいい加減。

この実物大にしても非常にリアルに見える細部のデザインは明らかに

バンダイガンプラがあってこそです。


ガンダムの初回放映時のスポンサーは「クローバー」という玩具メーカー
ガンダムメカニックデザインはこの玩具メーカーを少なからず意識したものであるということは前述のとおり。

当時、発売されたガンダムの超合金は以下。リアルなストーリーであるガンダムからは程遠い代物!!

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当時のアニメ、特に「ロボットもの」がどういう扱いだったかこの玩具を見てもらっても分かると思います。
相当な低年齢のガキンチョ相手にしか考えてないわけです。
こういう逆境の中で、あんだけ緻密なストーリーを展開させるとはあまりに無茶です。

結局は話が難解過ぎるってこともあって視聴率は伸びず、予定より2ヶ月短縮して放送は終わったわけです。


・・が、ガンダムが盛り返すのはここからです。