竹田城跡(1)
朝早くから県内の撮影スポットにいってきました。
まぁそないに有名でもないんで、県内に住んでいるに者でもあんま知らないと思います。
(ワシもこの前ネットで知った!)
まぁそないに有名でもないんで、県内に住んでいるに者でもあんま知らないと思います。
(ワシもこの前ネットで知った!)
「竹田城跡」は日本100名城のひとつで、1431年築城の中世の城です。
1600年に廃城ってことなんで、もちろん天守閣とかはなんも残ってないんですが、立派な石垣が現存しております。
兵庫県の和田山ってことに位置してまして、標高353.7mの古城山(虎臥山)の山頂に築かれた城です。
1600年に廃城ってことなんで、もちろん天守閣とかはなんも残ってないんですが、立派な石垣が現存しております。
兵庫県の和田山ってことに位置してまして、標高353.7mの古城山(虎臥山)の山頂に築かれた城です。
最寄の駅は「竹田」ってとこなんですが、宝塚から「特急を使わないで」行くと、3~4時間くらいかかるんですなぁ。2回ほどの乗り継ぎもうまくいかない場合があるようです。(帰りは1時間の待ち時間の乗り継ぎもあった!!)
この駅周辺、あんま店とかはないんですが、食いモンを何も持ってなかったので、店を探してると1つだけ店舗兼住宅の商店が。
出てきた年配のおばさんがカメラをぶら下げてるワシを見て、「城を撮りにきたん?」と話しかけてきた。
「どっからきたん?」ってな話になり、「宝塚ってところからです」というと、「うちの子供、清荒神におるねん」と返してきて、「えぇ~~っ?!近所ですなぁ!!」となり、話がとまらんなってしまいやした。
出てきた年配のおばさんがカメラをぶら下げてるワシを見て、「城を撮りにきたん?」と話しかけてきた。
「どっからきたん?」ってな話になり、「宝塚ってところからです」というと、「うちの子供、清荒神におるねん」と返してきて、「えぇ~~っ?!近所ですなぁ!!」となり、話がとまらんなってしまいやした。
宝塚談義のあとは本命の城の話題に。
城を観るために、この前も関東から女性二人連れがきたとかで、ワシのような「にわかカメラマン」が増えた昨今、この城跡もだいぶ有名になりつつあるようです。
この城は「天と地と」(90年)の映画のロケでも使われて、石垣の上に城のセットを組んだことで有名なんですが、話題はその当時のことに。
セットを観にきた見物客が山に向かってとんでもない行列を作っていたそうです。
「うちのおとうさんが撮った写真があるから見て」と、居間のほうまで通されて写真を見せてくださりました!
ちょっと写真を撮らせてください!というと、「いやぁ~そしたらちょっと片付けるわ!」
別に部屋は撮らないんですけどww
城跡の上に天守閣のセットを組んだ当時の写真で、ワシの写真はボケとりますが、額に入ってる写真は見事でした!
城を観るために、この前も関東から女性二人連れがきたとかで、ワシのような「にわかカメラマン」が増えた昨今、この城跡もだいぶ有名になりつつあるようです。
この城は「天と地と」(90年)の映画のロケでも使われて、石垣の上に城のセットを組んだことで有名なんですが、話題はその当時のことに。
セットを観にきた見物客が山に向かってとんでもない行列を作っていたそうです。
「うちのおとうさんが撮った写真があるから見て」と、居間のほうまで通されて写真を見せてくださりました!
ちょっと写真を撮らせてください!というと、「いやぁ~そしたらちょっと片付けるわ!」
別に部屋は撮らないんですけどww
城跡の上に天守閣のセットを組んだ当時の写真で、ワシの写真はボケとりますが、額に入ってる写真は見事でした!
おばさんと2~30分しゃべったあと、登山道に向かって出発。
この城は車からのアクセスもできるんで車道からでも歩いていけるんですが、徒歩の場合は近道である竹田駅裏の登山道がオススメです。
駅の出入り口は1箇所しかないので、すぐに登山道に出れるわけではなく、一旦ぐるっと100mほど廻って、途中踏み切りを渡って駅の裏手に廻ることになります。
この城は車からのアクセスもできるんで車道からでも歩いていけるんですが、徒歩の場合は近道である竹田駅裏の登山道がオススメです。
駅の出入り口は1箇所しかないので、すぐに登山道に出れるわけではなく、一旦ぐるっと100mほど廻って、途中踏み切りを渡って駅の裏手に廻ることになります。
その裏手側は「寺町どおり」って風情のある数百mの通りがあります。
水路には錦鯉がいっぱいいます。
(09:52)これが登山道入り口です。
登山途中のようす。
車でアクセスした場合、無料駐車場がありまして、そこと登山道との合流地点です。
ここから城まですぐです。
なかなかの眺望ですな。
(10:25)登山道入り口からゆっくり歩いて30分、城跡の入り口に到着です。(写真クリックで拡大)
つづく