アホ・バカ分布図（1）

この前、毎日新聞を見てたらおもろい記事が出とりました。
絆創膏の呼び方についての分布図です｡

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20060920ddm013100156000c.html

上の記事を読んでもらったらわかりますが、「ばんそうこう」以外の呼び方、バンドエイドだのカットバンだのってのは商品名でして、その商品のシェアやCMなどで影響されてるそうです。
おもろいのは北海道の呼び方「サビオ」で商品自体は02年に製造中止されたのに、呼び名としては残ってるらしい。

地域によっての呼び方の違いってのは「マクド」と「マック」なんかが有名ですが、新聞の記事によると「試験に出る英単語」は東日本では「でる単」、西日本では「しけ単」ってな違いがあるとのことで、これは僕は初耳どした。

こういう話を聞くと、マクドとマックの境目を知りたくなったりせんでもないですが、この手の方言の分布図で有名なのが、大阪ローカル番組「探偵!ナイトスクープ」で取り上げたアホ・バカ分布図。

15年以上前、視聴者から次のような依頼が番組にきた。

私は大阪生まれ、妻は東京生まれです。二人でケンカをすると、私はアホと言い、妻はバカと言います。お互いに耳慣れないのですごく傷つきます。いったいどこからどこまでがアホで、どこまでがバカなのでしょうか

んで、番組がアホとバカの境を探すため実地調査をしたわけです。

（2）へつづく