堀江被告、メディア解禁

なんかしらんが、このおっさん、もうテレビにでていた。
たまたまチャンネルをあわせたサンプロに出ていたのでビックリした。
とりあえず、判決がでるまで控えるのかと思っていたが、出たがり気質ゆえ我慢できなかったようだ。

結構堀江に甘いというか経済に疎い田原が司会なので、この番組を選んだのだろう。
他のコメンテーターによるするどいツッコミの時間があるかと思えば、僕が見始めた放送内ではなかった。堀江被告による出演条件と思われる。
まぁ、これからバンバンいろんなメディアに出てくるだろうし、ブログなどもまた立ち上げたりするんだろう。

ソニーを買収するつもりだっただの、宇宙事業の準備を進めてるだの、相変わらずアホっぽい発言を連発していたが、当然のごとくあらゆる容疑については違法性の認識はないということと、自分は知らないということに終始した。

これらは予想できた発言だが、今回の発言で一番注目したのは、こういう騒動を犯した企業のトップだったということの責任についてだ。
宮内被告ら取締役たちが既に認めてる容疑もあるわけだが、そのような者たちに対する管理責任について、反省はないのかということ。

バカ殿は「ない」と言った。
ちょっとモゴモゴした感もあったが、厳格な監査法人をかましていたという認識もあったし、それなりの法令順守の努力はしていたという。よって、反省すべき点はないと。

バカ殿ゆえに仕方がないといえばそれまでか。