［北海道の夏］五輪マラソン会場になった大通公園と札幌時計台
すすきのから札幌駅へ向かう途中で出くわしたのが大通公園です。
「ライラックやハルニレなど92種、約4,700本の木々に囲まれたオフィス街のオアシス」と札幌観光協会のHPに紹介されてます。
「公園」という名称ですが実は「道路」なんだそうです。
東京五輪のマラソン会場に決まったこの公園ですが、まぁ札幌や北海道がここを会場にすることを快諾したことについては個人的には全く賛同できません。冬季五輪候補のことをチラつかされてそのような行動を取ったんでしょうが関係者には「恥を知れ」と言いたいところです。
これで何かアクシデントがあろうもんなら承諾した連中は相当重い罪を背負わんといかんでしょう。
観光協会によると、大通公園の花壇は1875（明治8）年ごろ、開拓史が西洋草花を植えたことに始まったそうです。
いや、ホンマ素晴らしい公園ではありますがこの日は強風でして、上の写真のように女の子が手を広げて風に体が持っていかれることを楽しんでるくらいでした。
ご覧の快晴だったものの結局この強風のせいで後ほど寄る小樽にて予約していた小型クルーズ船が運行中止となることに・・
札幌時計台です。
ちょうど前を通ったとき、中で時計台について説明してくれる時間だったので入りたかったのですが、なんせクルーズ船の予約があったので素通りとなりました。
ついでにJR札幌駅を。
この数時間後、小樽から千歳空港への移動で快速に乗っているときにトラブルにより札幌駅で運行休止。10キロ以上の荷物を抱えてこの札幌駅周辺をバスを求めて走り回る地獄を見ることになるわけです。
