［安倍政権］桜を見る会、ベネッセ
昨日の朝、「反安倍」の左翼の知人が意気揚々に私に語ったのが「桜を見る会」の話。
私はよく知らなかったのですが、彼は以前からこの経費が安倍政権になってから膨大に膨れ上がってるのを話していたので反安倍の人たちからしたらずっと注目していた案件なのでしょう。それがとうとう爆発しそうだということで彼らはツイッター内で意気揚々なのです。
まぁ今やどいつもこいつもSNSやブログで我のプライベートを語りたがるので、上の記事でも具体例があるように安倍氏に近い者から遠い者までこの桜を見る会についてはアップしており、ある自民党の政治家なんかも「5組しか招待できなかった」などと語っていたりと、自分たちの後援会連中を次々と招待しているのは明らかで完全に自民党連中の私物化となっております。
たかが5000万円の経費と言えんでもないですが、今や日本は斜陽で国民の賃金はどんどん下がり皆が疲弊する中で増税を決行、右肩上がりでイケイケの80年代とは状況は全く異なるわけで、無駄なものは徹底的になくす精神を政治家自身がまず持たんとあかんでしょうよ。
共産党を中心に野党がこの件を叩くのはいいとしてもネックになるのは元民主党連中。コイツラが政権時代もこの「見る会」はやっているわけで五十歩百歩と言えんこともなく、またブーメランになりかねません。
センター試験の訳の分からん民間への移行だのホンマ国民に余計なカネと時間と不安の負担を強いるクソみたいなことしかしない自民党ですが、その恩恵を受けるはずだったベネッセの胡散臭いカネの流れについて左の人たちは注目しているようです。
組閣からいきなり二人の大臣が辞める羽目になるなど、だいぶ安倍政権もグダグダになりつつありますが、こうなってくると見えてくるのが毎度の「解散総選挙」です。（来年早々にするのでは？という一部憶測も）
選挙を経ることで「国民の支持は取り付けた」「禊は済んだ」ということにする毎度のパターンですが、それにしても安倍政権を倒せるようなマトモなリベラルの野党ってのが現れんのが国民の悲劇ですなぁ。
山本太郎が話題になってる時点で終わってますｗ
