ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

美瑛白金・朝の青い池


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美馬牛駅から白金温泉方面へ約20キロ、高低差350mのなだらかな坂を電動アシストのチャリで登ってたどり着いたのがこの人気のスポットです。


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今や美瑛を代表する「青い池」です。

この日はほぼ快晴!
台風25号が接近してたんですが、なんとか天気がもってくれて助かりました。さすがにこの青い池の撮影で曇天や雨ではサッパリです。

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この小さい池は十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものでして、要は偶発的にできた人工池です。
Wikiによると、ここら周辺の湧き水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれていて、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成されることにより、青く見えるんだそうです。

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なんせ地元のカメラマンさんが発見してからまだ20年ほどしか経っていないゆえに「青い池」なんてな俗称が固定化していってる状態なんでしょう。
どんどん知名度が上がってとうとう美瑛を代表するスポットになっていったかんじです。


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平日にも関わらず朝の早くから中国人を含め大勢の人が!
近くに駐車場があるのですが、バスなど結構埋まってる状態でした。

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(2018/10/05 09:21)
朝の早い時間だと上のように鏡面に近い状態が見えることも多いようです。
私は間に合いませんでしたが、7~8時くらいまでに来ると季節によっては霧の中の幻想的な景色も見えるかと。

美瑛駅から白金方面へ向かう路線バスが朝7時前に出ているのでそれに乗れば車がなくても早朝の青い池が拝めるのでぜひ!