京都祇園は宵山

16日の休日は祇園祭の宵山でした。

18時から河原町周辺の四条通などは歩行者天国となり、昼間の灼熱の空気がまだ盆地内にこもる中、大変な人出で賑わっておりました。

とりあえず雨が降らなかったのはよかったです。

なんせ地上は人混みも多いゆえ更に蒸し暑いんでビルの屋上のビアガーデンは格別でしょうなぁ。

先日の西日本豪雨のときは鴨川も結構やばかったので、今夏は納涼床が普通に行えるのか心配しましたが、ご覧のように被害も大したことはなかったようで例年と変わりない景色が四条大橋から見れました。

本当にこれは偶々京阪神の場合は短時間あたりの降水量がそれほどでもなかったからで、大災害になるかどうかはほんのちょっとの差だと思われます。

普通の生活ができるということに本当に感謝です。

そして西日本各地の被災地で普通の生活ができる日が一日でも早く来ることを願わずにはいられません。

京都も今日は歩いてるだけでフラフラになるような猛暑でしたが、こんな暑さの中で肌を露出しない格好、防塵マスクでの復旧作業は相当過酷だと思われます。

本当に体調を崩さないよう気をつけていただきたいです。

さて、今回クソ暑い中わざわざ宵山に来たのは山鉾などの撮影に来たわけではありません。

「宵宮神賑奉納」という行事が四条通の特設舞台で行われまして、その演目のなかで祗園甲部の舞妓さんたちによる京舞が披露されるのです。

今回の撮影目的はその一点のみです。

現像後、後にその様子を。