京都・祇園祭宵山とテロへの警戒

先ほど宵山に行ってきて今帰宅途中の電車ですが、やはり祇園祭ともなるととんでもない人出なので、テロを警戒せざる得んでしょう。

フランスの革命記念日の祭りでチュニジア人がトラックで歩行者天国に突っ込み、多くの方が亡くなった事件があった直後です。
京都府警も宵々山から警備を170名ほど増員しております。
また、宵山とかも歩行者天国になるので不審車両の進入を防ぐべく鉄柵を設けて厳戒体制です。

それにしてもこういうえげつない人出の祭りでも平気で小さい子どもを連れてくる親が多いですなぁ。
もちろん、そんな親たちはテロの警戒など微塵もないんでしょうが、それはいいとしてもなんせ人がひしめき合ってるので、明石の歩道橋事故みたいなことが起こらないとも限らない。
こういう場所に3～4歳の子どもを歩かせたり赤ちゃんをベビーカーに乗せて連れてきたりってのはどうかと思うんですけどねぇ。
親の甘い考えで子どもが大怪我させられたら子どもはあまりに気の毒です。

んでテロに話を戻すと、イスラム過激派がどうのこうのとか関係なく、大勢の人間を巻き込んでの自殺願望があるクズはどこの国にもいるわけです。

日本でも、秋葉原の事件や羽田沖逆噴射など敢えて挙げるまでもありませんわ。

なんも考えんと事あるごとに渋谷で集まって騒いでる連中とかはホンマもうちょっと警戒した方がいいと思うんですが。

どちらにしろ、ホンマ嫌な時代になりました。