ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

祇園祭2016宵山Ⅱ(船鉾・岩戸山・保昌山・白楽天山・鶏鉾)

KYOTOdesignのHPより

メインの四条通から脇道に入ります。

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(2016/07/16 18:36)
新町通です。細い道に屋台もありまして、もう人でごった返しておりますw

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船鉾(ふなほこ)です。

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船鉾は中に入って拝観ができるんですが、料金は700円とちょっと高め。
それでもこの時間帯で40分待ちの長蛇の列でした。

つづいて、新町通を更に南下します。

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岩戸山です。

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岩戸山も拝観ができるのですが、300円とリーズナブルでした。

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岩戸山のミニチュアなどが飾られてました。

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屋台と人でごった返している烏丸通を横切ります。

次の目的地、保昌山(ほうしょうやま)へ。
最初のマップにあるように保昌山は他の山鉾よりちょっと離れたところになります。

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御覧のように京都もマンションがホンマ多くなりました。
私が幼少の頃はこういう集合住宅の建物は少なかったんですが。

先日、テレビ番組でこの保昌山を取り上げてましたが、50世帯居住のマンションができてもこの祇園祭に参加する世帯は殆どなく後継者問題で結構大変なんだそうです。
なんせ祇園祭は1か月に及ぶ行事ですし、普通のサラリーマンでは参加するのは厳しい。なかなかマンションに移り住んだヨソ者が後を継ぐのは難しい現実があります。

近い将来、消えて行ってしまう山鉾もあるやもしれません。

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祇園祭は別名「屏風祭」と呼ばれるほど、この祇園祭の時期に個人宅や会社が所有している屏風を公開しているとこがあちこちにあるようです。

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楽天山(はくらくてんやま)です。

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当然、これら山鉾は祭りの度に組み上げ、祭りが終わると解体します。
釘は一切使わず、縄で縛ってのみ組み立てるため職人技が必要です。

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鶏鉾(にわとりほこ)です。

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(19:39)
夏の夜とはいえ、さすがにこの時間ともなると空は暗くなってきました。
しかし、宵山はまだまだはじまったばかり。