台風一過：18号で武庫川は決壊に至らず

18号が通り過ぎた後の正午頃の宝塚駅周辺の武庫川の様子です。

ピーク時から4～5時間経過した後ですので、大分水位は下がっております。

台風が潮岬沖に来た頃はまだ午前3時過ぎくらいやったと思うのですが、水位は上の写真の護岸の上から2ｍ付近まで来てましたので、もしや強雨が続くようならまずいと思ったのですが、通過後の午前7時頃には雨もだいぶ収まってきまして、晴れ間も見えるくらいになり、9年前の23号のような被害には至らずにすみました。

ついでに日没頃、武庫川の更に下流側も見てきました。

尼崎の北のほうです。

この周辺ではピーク時で河川敷に濁流が溢れだすギリギリ一歩手前で踏みとどまったようです。

広い河川敷なんで溢れだしても決壊するまではまだまだ余裕ではあり、この辺の治水は盤石といえますが、河川敷にあふれるとご覧の綺麗な住民の憩いの場が汚くなるので、何はともあれ良かったです。

幸い、武庫川周辺は何もなかったわけですが、福知山市をはじめ京都では相当な被害がありました。

写真をよく撮りに行ってる嵐山では復旧作業が進んでいるようですが、どんな様子かまた近々行こうと思っております。