iPhoneの終焉か~iOS6:未だGoogle Mapsはリリースされず(1)
もちろんiOS6にアップデートするような愚かなことはしておりませんが、マップの件がクリアされればもちろんアップデートしたいところ。
このクリア条件は、アップルのマップがあまりに深刻すぎるため、早期の改善は100%無理である現状を鑑みると、グーグルからのマップアプリがリリースされるしかありません。
地図がグーグル頼りというのは日本だけかと思いきや、海外においても結局は優れたマップアプリは「Google Maps」くらいしかないようです。今更ながら「当たり前」になってたグーグルマップの有り難さに気付かされた次第です。
グーグルからは今回のiOS6におけるグーグルマップについて、以下のコメントが出てると2日前に報道されとりました。
われわれはGoogleマップが世界でもっとも正確で、もっとも大量の情報を集め、もっとも使いやすい地図アプリであると信じている。われわれの目標はGoogleマップがデバイス、ブラウザ、OSによらず誰もが使えるようにすることだ
グーグルがホンマにこの意思だとしたら、iPhoneユーザーとしては有難い話でして、既に対応したGoogle Mapsは開発済みでアップルの審査待ちだという噂も流れておりますが・・。
例えばYouTubeアプリの場合、マップと同じようにiOS6でのプリインストールから外されるのに対応して、だいぶ前にApp Storeから「アプリ」としてリリース済みであるわけで、グーグルのこれまでの行動や上の発言からすると、同様にMapsをリリースするのはグーグルにとってはやぶさかでないはず。
アップルがその気になれば「審査」なんてなものは時間がかかるわけもない。
明らかに現時点でアップル側が拒んでいるか躊躇っているということになります。
ここで、ちょっと話がそれます。
それは間違いなくアプリに尽きます。
長くなりそうなので一旦記事を保存して次にします。
液晶バリバリの3GSと4S。