赤目四十八滝(4)
(14:55)
折り返し地点まであとわずかですが、滝の撮影なので三脚が必須でして、1つの構図を撮るにしても時間を食うので相当厳しいものとなりましたわ。
往復6キロ弱程度なんで5時間もあれば十分と思いましたが、全然でございました。
荷担滝(にないたき) 高さ8m。赤目四十八滝を代表する滝です。
頻繁に撮影しなければいけない状態なんで三脚はカメラにつけたままで、担いで歩くことになります。
多少のアップダウンがあったり足元が濡れていたりしているので慎重に歩かないとまずい。
まぁ我ががそれでこけたりするのはまだしも、他の散策の方々の迷惑になってはなりません。
私が来た時間が遅かったので、殆どは折り返しの方々とすれ違うことになるんですが、狭い道をすれ違うのに三脚を担いだものがおるなんてのは相当邪魔なんで、道の隅に寄る程度ではなく、イチイチ散策道から川に降りたりしてたんですな。んで、折角川に降りたんだからついでに撮影もしようってなことをやってるとあっという間に時間が過ぎていくわけですw
雛段滝
そして、私が今回折り返し地点に設定した「琵琶滝」に到着です。
(15:20)
琵琶滝は高さ15m。楽器の琵琶に似ていることからその名がつけられたんだそうな。
この先にも滝はあるんですが、もう時間の限界です。
3時間半かけてきたこの登り道、帰りは1時間半でバス停に戻らねば最終バスに間に合いませんw
約3kmなので普通に歩けば間に合うでしょうが、当然帰りも多少は写真を撮ることになるので余裕を見なければなりません。
この琵琶滝でやっとこさリュックからスポーツドリンクを取り出して飲んだ後、もと来た道をそそくさと戻ることに。