京都の穴場・原谷苑の桜（1）

まぁ穴場でもなんでもなく、今やめちゃ有名なようですけどね。
ただ、あんまガイドブックとかに載ってない場合も多いようです。
というのも、ここは

単に個人の庭園なんで。

当時ゴミ捨て場だった辺境な原谷という地において、昭和30年代から個人でコツコツと植樹し、今や桜の名所にまで育て上げたというとてつもない庭園です。

最寄りとなると金閣寺や仁和寺になるんですが、いずれも2ｋｍ以上離れてまして、なかなか便は悪いです。
が、春に京都に来られて時間がある場合は行く価値ありです。

入場料は時価です。桜が満開になった時点で平日1200円、土日1500円となります。
ちょっと高いですけど、これらを個人が維持しているとなると妥当でしょう。んで、それだけの桜を十分堪能できます。
ちなみにここが開苑しているのは桜の時期のみです。多少の割高は当然です。

バスで金閣寺前まで行って、そこから歩いて原谷苑まで。
10％の勾配の道路を登っていかないといけないんで大変ですけど、歩けない距離ではないです。
※歩かなくても当然タクシーだとすぐ。もしくはシャトルバスなんかもあるみたいです

9時前に到着したんですけど、平日にも関わらず既に並んでいた。
上の写真が原谷苑の入り口。

残念ながら今日9日は天気が悪かったんですけど、以下、原谷苑のようすをどうぞ。

苑内、桜だらけで何をどう撮ったらいいのかわからんくらいｗ

構図がわからんｗｗ

つづく