京都の桜(4)・知恩院～円山公園

南禅寺から今回のメインの円山公園までは歩くことに土壇場で決定。
もうノロノロ運転のバスなど乗ってる時間が無駄。歩いたほうが早い。
というわけで、街中にある観光用の掲示板に張ってる地図を参考にそそくさとテキトーに歩き始める。

途中、ドッチ方向にいけばいいのかわからなくなるも、今の時代は便利。
携帯で地図を表示させ、現在位置がわかる。別にGPSなどついてなくても、中継するアンテナによって大体の位置はつかめるわけですなぁ。

んで、30分ほど歩いたところで途中、「知恩院」が。時刻は16時ジャスト。

なんとも立派な門構え。

中にちょこっと入ったんですが、上の写真のようにもう陽が斜めになってきて段々影が多くなってきました。
門の辺りをウロチョロしただけで、10分もしないうちに出て近くの円山公園へ向かう。もう時間がない。
南禅寺に時間をかけすぎた。

16：20分、円山公園につくもすごい人。
単なる公園なのでそこらの公園と同じように花見客がすごいんですなぁ。バカ騒ぎでうるさい。
それに普通の観光客も加わってるんで、まぁ人、人、人ですわ。

とりあえず、一番有名な枝垂れ桜を探しに。どこにあるのか知らんので、適当に歩きまくる。
めちゃでかい木なんで、遠くからでもわかるはずなんですが。

これでもなく、

こんな小さいものでもない。

まぁでも、いくら円山公園が広い（10万㎡を超える）とはいえ、10分も経たずに見つけれました。

樹齢70年、高さ11m、正式名称「一重白彼岸枝垂桜」。
別名「祇園枝垂桜」です。
でかい！

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いや～とりあえず、鬱陶しい人間をかき分けて撮れたってことで一安心。
本来の目的である墓参りに向かいました。
時刻は16時半。