ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

広島ドッグパーク救援活動疑惑(2)

このアークエンジェルズの活動、とっかかりから疑問が残る。
他の愛護団体などの救援を一切拒否したのだそうだ。指示系統などが煩雑になることを加味したのかもしれんが、それによって尚更不透明度が高まっている。

約5000万と公表されてるその数倍の金が集まり、救援物資が不正に使われているという告発はこれは現段階ではあくまでも告発者の主観で証拠はない。これを声高にいうのは危険である。

だが、はっきりしていることは、そもそも募金が殆ど使われずに残っており、その理由は犬のワクチンなどは獣医師会などが結構負担しており、犬の世話をされてる方々は当然ボランティアなので人件費も殆どかからず、ボランティア数十名分の宿泊施設や光熱費などはこのドッグパークの土地所有者である大前コーポレーション代表の大前氏から金をもらっているとのこと。
その額わずか1ヶ月ほどで900万以上にのぼる。

大前氏によると、殆ど脅しに近いかたちで金を要求されてるようで、このアークエンジェルズのやり方を「ボランティアをすることで脅して物資と資金を手に入れている」と取材に対して話している。
「社長、あんまり僕の力を見くびらんほうがいいですよ」
「このままやとえらいことになりまっせ」
「社長つぶすんやったら簡単でっせ。銀行に話にでも行きますよ。融資を清算します。社長、一瞬でおわり。ホンマやでぇ」
「5000万くらいもらったら俺は納得する」
「あの場所(ドッグパーク)、広島市に寄付するか、僕に寄付しなはれ。そこでシェルターつくりなさい」
このような脅迫まがいの発言を受けているらしい。

所属していたボランティアによると、アークエンジェルズの事務所がある大阪で保護されてたドッグパークの犬を広島に送り返すように林代表に指示され、その目的があまりに不明なため異を唱えると、この団体員の事務所出入りを禁止したという。

もともと500頭いた犬も今は80頭ほどだそうだが、言い過ぎかもしれんが、このドッグパークの犬たちをエサに活動を続けようとしてると思われても仕方のない行動が見受けられる。

イメージ 1