伏見稲荷大社宵宮祭・奉納提灯の灯り
7月土用入後初の日曜又は祝日、伏見稲荷大社で本宮祭というのが行われます。
今回はその撮影です。
この日も京都は連日の最高気温38度超えでして観光客は減ってるはずですが、それでも参道は人でごった返していました。
出店もいろいろありました。
鳥居の下では何か行われているようですが人垣で何も見えませんw
宵宮祭では稲荷山をはじめ境内の全域に散在の石灯篭・数千に及ぶ献納提灯に灯を点ずる万灯神事が行われます。
外拝殿及びその周辺で日本画家などの奉納による行灯画(あんどんが)400数十点が展観されています。
行われている行事をチラリと見ることができました。
鳥居の方へ。
猛暑だったこの日も暮れようとする時刻です。
前が進めないくらいえげつない人ですw
どうにか人がいない瞬間と場所を狙います。
鳥居周辺はさすがにこの混雑では三脚は邪魔になるので残念ながら全て手持ちでの撮影です。(というか、今回三脚の撮影は後半の数枚にとどめています)
この宵宮祭、これだけの行灯画や奉納提灯の設置は相当な大変さやと思うんですが、これがたった一夜だけというのは本当に勿体無い感じがします。
宵宮祭も素晴らしかったですが、通常の夜の伏見稲荷もそないに参拝者もいなくてひっそりとした雰囲気が楽しめますので是非どうぞ。