「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の公開祭りと感想
公開初日の12月18日、やってきたのはTOHOシネマズ梅田です。
(2015/12/18 18:08)
日本の公開は18時30分。ここに来られている殆どが最初の上演を観る人たちなので、やはりコスプレとか気合いの入っている方も多い!
女性でも熱烈なファンがいるんですなぁ。
このコスプレを見て思ったのが、やはりダース・ベーダー卿の格好って身長190cmくらいないと厳しいですなw
マスコミも結構入っていました。
実は私が予約したのは18時半の最初の上演のものではありませんw
普通のスクリーンよりも3Dのドルビーアトモスのほうがよかったので、最初の上演から遅れること30分の19時スタートのものです。
盛り上がってはいましたが、完売しているのは18時半の上演のやつだけで、他は席がありました。
さて、映画を見ての感想です。(ネタバレは避けてるつもりです)
まぁスター・ウォーズ(SW)が好きな人が観たら大概の人は及第点以上の採点をするんじゃないでしょうか?
レイア(キャリー・フィッシャー)も結構出てるシーンがありました。そりゃこれだけシーンがあるとなると、この映画撮影開始前の契約でブヨブヨだったキャリー・フィッシャーに「ダイエット」を強要したのも無理はありませんw
ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は・・・これはネタバレになるので控えます。
とはいえ、SWを見たことがない人がこれを見てどこまで興奮するかは疑問です。
懐かしのキャラや戦闘機、船などが出てくるのでSWファンは興奮させられますが、正直「過去の遺産」に頼ってるところが大きく、新たに生み出された面白いキャラや戦闘機などは皆無でした。
BB-8は良かったですけど、まぁ唯一これだけって感じ。
上の写真は映画館のエレベーターです。この「レイ」という女性キャラも私個人的には結構良かったです。
やはり、ダークサイド側の敵のほうにおもろいのがおらんのですなぁ。
BB-8以外、今回は何もおもろいキャラを生み出しませんでしたな。
キャラの宝庫だったエピソード4~6とは雲泥の差です。
それでもSWファンなら138分の上映が終わった後に、ほぼその内容に満足するでしょう。
今回のエピソード7の終わり方にしても、鑑賞中に大体想像はできたとはいえ、それでも一番ベターな締め方です。
しかし、今回のエピソード7で、エピソード4~6の遺産を一気に使い果たした感があるので、次のエピソード8以降が本当の真価が問われることになるんじゃないでしょうか?
映画館にあった模型。
J・J・エイブラムスも関わる脚本で、次回どれだけ盛り上がりを作れるかですなぁ・・
2年後のエピソード8に期待しましょう。
May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを)
(21:47)満足しながら映画館を撤退。