ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

宇治川花火大会(1)

宇治川花火大会ってのは今回をもってしてちょうど第50回を迎えるそうです。
京都の宇治ってのはまぁ京都の一番南側らへんになるんですけど、宇治茶とか平等院が有名ですな。
・・まぁ、ワシの地元の尼崎や宝塚からは程遠いんでこんな大会があるとは知らなかったんですけど、神戸の花火が今年は撮れず、消化不良だったため、それなりのでかい大会でまだ行われてないのを探してたら、この宇治川の大会が出てきたわけです。
 
宝塚は今日の午後15時現在、雲が一面覆っているもののそれなりに明るい空でして、あんま雨が降るようなかんじでかったんですな。んで、この大会のHPも「今日は開催する」って告知してたんで勇んで出かけたわけです。
 
京阪の宇治駅に着いたときはまだ降ってなかったんで、コンビニで傘も買わなかったんですけど、ごったがえしてるコンビニでおにぎりとかを買って、暫く歩いてると、もうぽつぽつ降ってきた。
ごったがえしてるコンビニに戻りたくないんで、雨を無視してめぼしい撮影場所を探してたんですけど、もうそれはそれはとんでもない豪雨へとなっていったんですわ!
 
早くから来て場所をとってた人たちもさっぱりわやです。なんつったって、傘なんかさしててもずぶ濡れになるような雨でして、シートの上で座れるような状態じゃない。
 
ワシは偶々、宇治川の右岸で5m四方くらいの屋根があるとこを見つけまして、そこでとりあえず様子を伺うことに。
現地から投稿したのはその雨宿り中です。
その屋根があるところにおるのに身体が濡れていくようなかんじで、その狭い5m四方に他に幾人かいたんですが、中で傘さしてる人もいましたわ。
 
iPhoneで雨雲レーダーを見てても雨が止むのは期待薄だったんですが、打ち上げ開始1時間前くらいに小雨になってきたんですなぁ。主催者側が中止にしなかったのは正解でした!
一時間半ほど雨宿りしてたんですが、とりあえずそこを脱け出して、小雨の中、右岸から左岸へ向かうことにした!
 
 
イメージ 1
(18:28)
濁流となった宇治川。撮影方向は下流方面で、打ち上げ場所は奥に写ってる橋の更に向こう側になります。
右側はワシが雨宿りしてた右岸。左側は中州です。
有料観覧席はこの中州の一部に設置されとります。・・ということは中州で撮影するのがベストなのか?
 
イメージ 2
今度は上流側に向いて撮影。右が中州。
中州の一部で隔離されていた有料観覧席はパイプ椅子が並べられてるだけで誰も座ってませんでしたわw
当たり前です。豪雨の中、傘さしてそんなとこ座ってられるわけありません。
 
イメージ 3
中州の状態。シートもべちょべちょ。早くから来てた人たちはホンマ災難です。
 
イメージ 4
中州から右岸を撮る。ワシが雨宿りしてたとこらへんですな。
 
イメージ 5
雨のせいもあるんでしょうが、そないに人がごったがえしてるかんじはなく、場所をとろうと思えばとれる状態なんです。
・・が、なんせ木があるんで、撮影に適したところが見つからない。
 
イメージ 6
更に中州から左岸に渡ることにした。
 
イメージ 7
橋より上流を望む。左が中州。
 
でも、左岸でも何かと木がジャマしてそうでして、撮影場所が決まらず途方にくれていると・・
 
イメージ 8
上流にある赤い橋が目に留まった。(写真で右奥)
打ち上げ場所から更に遠くなってしまうが、上記に写ってる鵜飼いかなんかの舟も花火と一緒に写りそうでおもしろくなりそうだ。
この舟のようすを撮影をしたいとこだが、そんな時間もありまへん!!打ち上げはすぐですわ!
 
イメージ 9
なぜかその上流側の赤い橋は打ち上げ場所から遠いせいか、規制もかかっておらず、しかも観客もパラパラとしかいなかった。
橋の上でシートを敷いて座って見るわけにもいかんので、やはり観客は避けているんだろうか??
撮影する側にとっては立ちっぱなしなんてのは何ら問題ないんで、余裕で三脚をセッティングできたw
 
あ、2MB超えてもうた。
 
花火を1枚もアップせずつづくww