ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

レインボーブリッジを歩く(2)

台場側の主塔及びアンカレイジです。

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改めていうまでもなく、レインボーブリッジは「吊り橋式」。
2つの主塔で直径80cmのメインケーブルを吊っており、更にそっから伸びるハンガーロープによって桁を吊ってるわけです。
アンカレイジはメインケーブルの張力を自重で受け止める構造物で当然ながら橋桁が巨大になるほどこのアンカレイジも巨大になります。
レインボーブリッジの場合はそのアンカレイジの基礎面はテニスコートにして12面にもなるんだそうな。


主塔の高さは海抜126m、吊り橋部の延長798m、海面から橋桁までの高さは50m以上を確保してあるとのこと。(橋桁までの高さが「以上」と曖昧なのはもちろん暑いとケーブルが延びるし橋桁もたわみ、ゆりかもめや車,歩行者の荷重で大きく変動するため)

Wikiによると当時世界最大だったクイーンエリザベスⅡ号が通れる高さを確保したらしいが、実際は未だ通ったこともなく、しかも客船の更なる巨大化で今や通れない客船も多々あるらしい。
そのためそれらの船は東京港には入れず、みな横浜港のほうに流れてるんだそうな。
なぜそないにカツカツの高さの設計なのかというと、羽田空港が近いゆえの規制ということ。

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なんか現在地震対策をしているみたいです。

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これが直径約80cmのメインケーブル。

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台場側アンカレイジ付近から晴海・台場方面を望む

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台場側のアンカレイジは「そのまま通り過ぎるだけ」で利用できる施設は一切ありません。

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橋の管理者が見回りに歩いてました。

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橋の一番中央部分、高いところ。台場方面を望む。

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芝裏側アンカレイジ付近。

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芝裏側のアンカレイジ。一部ガラス張りになっております。
こちら側のアンカレイジはちょっとした休憩ができます。

あら、いらんウンチク(全部Wikiと首都高HPのパクリ)でまた長くなってもた。

つづく