三方を山に囲まれて風が全然なく、うだるような蒸し暑い日が続く京都の夏。
「納涼床」はそういう京都で少しでも涼しく過ごすために考え出された江戸時代から続く鴨川の風物詩です。
5月1日~9月30日の期間に行われ、二条大橋より
五条大橋の辺りまでずらりと連なっております。
(15:56)「夜の床」に向けて準備中。真夏のこの時期は昼間は暑すぎるんで「昼の床」はやってないようです。
同位置で標準レンズにて撮った場合。サギがどこにいるかわかります??
四条大橋付近から
三条大橋方面を撮影。
前日の晩は雷を伴う大雨で
京阪神各地で停電が発生するほど。
鴨川も荒れたようで一夜明けたこの日はその名残がありました。
(20:00)
四条大橋付近。一番手前は関西人にはおなじみの「いずもや」ですわ!
ワシは実際まだ
納涼床は経験したことないんで、1回行ってみたいもんですな!
23時ごろまでこの賑わいはつづく。
さて、いにしえの京の都(そしてワシの生誕地)のネタでしたが、次回は現在の都(そしてワシの嫌いな)、
おわり