飛行機の窓から見る世界遺産・仁徳天皇陵
私はめったに飛行機に乗りませんが、乗るときは例え2時間のフライトだろうが11時間のフライトだろうが窓側を極力取ります。
どんなおもろい光景にお目にかかるかわかりません。
ただ、天気が悪かったのでこのあとは雲がビッシリで撮影不可。
今度は新千歳から関空への帰りです。
この日も地上ではどんどん雲が出てきて広い北海道の大地を拝むことができませんでした。
しかし高度が上がるときれいな雲海が。
雲の色が左右で割れてますが、更に高い雲の影によるものか。
この日も確か南から台風が近づいてたはずですが、快晴もいいですが、そういう天気のときの雲もおもしろい。
雲海がスポットの観光名所も多いですが、飛行機は手軽に雲海が楽しめるスポットですわな。
［歌詞・和訳］XTC - Dear God
ディア・ゴッド
親愛なる神様、手紙を受け取っていただけたでしょうか
あなたがこの地上の世界をより良くできることを祈っております
何もビールの値段が大幅に下がることを意味したものではありません
でもあなたに似せてあなたが作り上げた全ての人間たち
飢えてふらついている彼らをご覧ください
満足な食料が得られていないためです
神様、あなたから得ていないのです
私はあなたを信じることはできません
親愛なる神様、あなたを当惑させることをお許しください
でもあなたの耳へしっかりと届けるべきだと感じております
我々は日々流す涙の量を大幅に減らす必要があります
そしてあなたに似せてあなたが作り上げた全ての人間たち
街で争っている彼らをご覧ください
主張ですり合わせができないためです
神様、あなたについての争いです
私はあなたを信じることはできません
あなたが病気というものを作り、そしてダイヤモンドを青く輝かせたのでしょうか？
そしてあなたが人類を作り上げたのでしょうか、我々があなたを作り上げたあとに？
そして悪魔も！
親愛なる神様、既にご存知かもしりませんが
あなたの名がこの本のなかであちこち引用されています
狂った人間が書いたものですが、あなたは一読するべきです
そしてあなたに似せあなたが作り上げた全ての人間たち
まだこのがらくたを彼らは真実と信じているのです
まぁ私はそうでないと分かっていますが、あなたもそうですよね
親愛なる神よ
私は信じられない
私は信じない
私は天国も地獄も信じようと思わない
聖人もいなければ、罪人もいない、悪魔も同様
天国の門もなければ、いばらの冠もない
あなたはいつだって人間を不幸へと導いた
戦争を勃発させ、幼き子たちを溺れさせ
海で遭難した者たちは決して見つからなかった
そしてそれらはいつも変わらず世界中どこも同じ
目にする人々の痛みは仮定を確信へと導く
それは父、子、精霊など単なる誰かの不浄なでっち上げということ
そしてあなたがそこに存在されているのなら見抜いているはず
私の心に秘めたる思い
もし私が信じないものが一つあるとするならば――
それはあなたです
親愛なる神様
XTCという英国バンドの佳曲です。（86年）
実は14年前の2005年8月、本ブログでこの曲の訳をアップしていたようなのですが（偶々今日見つけたのですが記憶が全くない）、多分当時のことだから他の人の訳を参考にしたりしていたと思うので再度訳し直しました。
この曲のことは昔から知っていたのですが、その14年ほど前にこの曲の歌詞を改めて知った私はこの英語の歌詞をビデオクリップに追加する動画をPCで編集、まだ黎明期だったYouTubeにアップしたところ、海外からえげつない反響が。
やはり英語が分かる欧米人でも改めて音とともに歌詞が目に入ったほうがインパクトは強いようでした。
私の動画はすぐに削除されましたが、有志たちが私のテロップ入りの動画を引き継いでくれているのか未だに私の動画が拡散された状態でYouTubeに残っていることを先程知りました。
なんせ14年前なので画質がひどいにも関わらず、その一つは日本では閲覧できないものの数百万ビューも達しております！
そしてオフィシャル版MVがやっと2018年にアップされたようです。
余談が長くなりましたがこの曲について。
この曲は「神」や「キリスト教」に対する否定/懐疑の部分はあるでしょうが、神と表裏一体である「人間」そのものに対する批判とも言えるかもしれません。
この歌詞はパートリッジの幼少期に湧いた感情を元に書かれたもので、それゆえに曲の最初のバースと最後のフレーズを子どもに歌わせているのだと思われます。
実際の録音時はプロデューサーの友人の8歳の娘さんが歌ったようですが、ビデオクリップでは男の子が歌ってるふうになっています。
非常に雑で予算もかかってなさそうなMVですが、私はこのMVも含めてこの曲を結構気に入っております。（といっても10年以上ぶりにこの曲を今日聴きましたがｗ）
Dear God
Dear God, hope you got the letter and...
I pray you can make it better down here
I don't mean a big reduction in the price of beer
But all the people that you made in your image
See them starving on their feet
Cause they don't get enough to eat
From God
I can't believe in you
Dear God, sorry to disturb you but...
I feel that I should be heard loud and clear
We all need a big reduction in amount of tears
And all the people that you made in your image
See them fighting in the street
Cause they can't make opinions meet
About God
I can't believe in you
Did you make disease and the diamond blue?
Did you make mankind after we made you?
And the devil too!
Dear God, don't know if you noticed but...
Your name is on a lot of quotes in this book
And us crazy humans wrote it, you should take a look
And all the people that you made in your image
Still believing that junk is true
Well I know it ain't, and so do you
Dear God
I can't believe in
I don't believe in
I won't believe in Heaven and Hell
No saints, no sinners, no devil as well
No pearly gates, no thorny crown
You're always letting us humans down
The wars you bring, the babes you drown
Those lost at sea and never found
And it's the same the whole world 'round
The hurt I see helps to compound
That Father, Son and Holy Ghost
Is just somebody's unholy hoax
And if you're up there you'd perceive
That my heart's here upon my sleeve
If there's one thing I don't believe in
It's you
Dear God
Songwriter： Andy Partridge
許されざる阪急の愚策・梅田→大阪梅田、河原町→京都河原町と改称へ
国鉄が19世紀末に大阪駅を設置しようとした際、大阪の中心地であった中之島を候補としたわけですが、煙を吐く鉄道が街中を走ることに対して地元民に強く反対され、当時湿地帯を埋め立てて田畑が広がっていた「埋田」に大阪駅を設けました。
現在の「梅田」の名はそれが由来です。
阪急梅田駅は1910年からある歴史ある駅で、10面9線のホームは国内私鉄としては最大。マルーン色の車両が並ぶ光景は圧巻です。
現在の「梅田」の名はそれが由来です。
阪急梅田駅は1910年からある歴史ある駅で、10面9線のホームは国内私鉄としては最大。マルーン色の車両が並ぶ光景は圧巻です。
阪急はすでに「三宮」を「神戸三宮」と改称したところですが、まぁこれは許される範疇でしょう。
しかし、「梅田」を「大阪梅田」とかホンマ大概にしてもらいたい。
梅田駅がJR大阪駅と隣接していることは日本人なら情弱のポンコツ以外は大概知ってるでしょうし、理由の一つとしてガイジンの利便性がどうのこうのといってますが、今どきスマホで日本人すら知らん訳のわからん観光地まで行ってるくらいなのに、こんな大規模な駅くらいすぐわかるでしょうよ。
車内アナウンスではすでに「大阪梅田」と言っているわけですが、そないにガイジンを意識するなら、今、日本語ばっかりの車内アナウンスも英語で併用せぇいって話です。（何れするでしょうけど）
「大阪梅田」も大概ですが「河原町」を「京都河原町」とか暴走も甚だしい。
「四条河原町」に変更するとかならまだしも、歴史ある「河原町」の名に「京都」を付け足すとか常軌を逸しております。
「四条河原町」に変更するとかならまだしも、歴史ある「河原町」の名に「京都」を付け足すとか常軌を逸しております。
それなら、河原町駅までの各駅、西院、大宮、烏丸も全部アタマに「京都」付け足しとけって話ですわな。
ダラダラと余計に長い名称とかダサいんですわ。
私の地元を走る阪神電車の「尼崎センタープール前」とかの駅名なんか貧乏くさいでしょうよ、それと同じです。（違うかｗ）
今の阪急の経営陣なんか過去の遺物を管理しているだけで、別のそいつらのおかげで今の阪急電鉄があるわけでもない。
偶々その短い期間において成り上がった一部のポンコツ経営陣によって易易と歴史ある駅名を次々変えられていくなど許されるはずもない。
こんなの賛成してる地元住民ってどれだけいるんでしょうかね？せいぜいガイジン頼みの一部の銭ゲバ連中くらいでは？？これらの意味不明な暴走に対して私は断固として反対してまいります！！
上の行き先表示が「京都河原町」になるとかヘドが出ますわ。
［夏の北海道］清里町・神の子池
有名な「神の子池」は摩周湖周辺ってこともあってやはり天気は不安定です。
公共交通機関を利用して来るのは大変で車の運転ができないとなかなかこれない場所ではありますが心配いりません。
私は今回それを利用して清里町を満喫しました。
裏摩周から数キロほど下ったところに神の子池はあります。
［JR北海道］軌道敷陥没でまたも千歳線が運休
いや、ホンマにひどい。
18日に千歳空港から美瑛にJRで移動してたところ、札幌付近まで差し掛かったところで信号故障の影響で全く知らん駅で突然列車が停車。
他の交通機関を使えとアナウンスしてくれるも、札幌中心部から離れたところで大して別の交通機関もなく、右往左往するばかり。
1時間後に運行が復旧するも、私が乗り継ぐ予定だった特急に乗れなかったので、その日の美瑛での予定は台無しです。
まだ飛行機から降りた後の遊びに行く段階でのトラブルはどうにかなります。
しかし、飛行機に乗ろうとしている移動中にトラブられると本当に困る。
先日のトラブルでJRを信用してなかった私は先程、早めに小樽を出て千歳空港に向かうもまたも札幌駅に差し掛かったところでトラブルです。
今度は軌道敷が陥没とかで復旧は未定。
私が乗ってた小樽発千歳空港行きの快速エアポートでは札幌止まりになるとアナウンス。
私は訳のわからんまま取り敢えずクソ重たい荷物を持って札幌駅を飛び出し、空港行きのバス停を探すことに。
見かけたバスの運転手にバス停の場所を教えてもらい、その場所へ走るも既に長蛇の列です。
絶望で唖然としていると知らない女性たちがタクシーを止めて「誰か空港まで乗り合わせしませんか？」と呼びかけてました。
私はすぐさまそれに乗りたい旨を伝えて女性3人と共にタクシーで空港へ。
最初に乗り合いを呼びかけた女性は愛媛の50代くらいの方、他のお二人も同じ50代くらいでこのお二人は京阪神在住のお友達同士の方でした。
この愛媛の女性の方のおかげで私は無事に飛行機に間に合いましたが、流石にいくら赤字経営で苦しいとはいえ、千歳がらみのトラブルの連発は影響が大きいだけに納得できない。
今、北海道の観光客の大半は中国系の方ですが、トラブル発生時のアナウンスは日本語のみで、車掌とかに英語で問いかけてもまともに対応もできない。
私の今回の旅行は金銭面の被害のみならず、計画もボロボロだし、そもそも無駄なストレスで精神的にもキツイ。
本当にもうちょっとJR北海道には頑張ってもらいたい。
北海道の窓口である千歳線でこんなことが連発してたら観光客は激減し、結局JR北海道がますます厳しい事態になる。
18日に千歳空港から美瑛にJRで移動してたところ、札幌付近まで差し掛かったところで信号故障の影響で全く知らん駅で突然列車が停車。
他の交通機関を使えとアナウンスしてくれるも、札幌中心部から離れたところで大して別の交通機関もなく、右往左往するばかり。
1時間後に運行が復旧するも、私が乗り継ぐ予定だった特急に乗れなかったので、その日の美瑛での予定は台無しです。
まだ飛行機から降りた後の遊びに行く段階でのトラブルはどうにかなります。
しかし、飛行機に乗ろうとしている移動中にトラブられると本当に困る。
先日のトラブルでJRを信用してなかった私は先程、早めに小樽を出て千歳空港に向かうもまたも札幌駅に差し掛かったところでトラブルです。
今度は軌道敷が陥没とかで復旧は未定。
私が乗ってた小樽発千歳空港行きの快速エアポートでは札幌止まりになるとアナウンス。
私は訳のわからんまま取り敢えずクソ重たい荷物を持って札幌駅を飛び出し、空港行きのバス停を探すことに。
見かけたバスの運転手にバス停の場所を教えてもらい、その場所へ走るも既に長蛇の列です。
絶望で唖然としていると知らない女性たちがタクシーを止めて「誰か空港まで乗り合わせしませんか？」と呼びかけてました。
私はすぐさまそれに乗りたい旨を伝えて女性3人と共にタクシーで空港へ。
最初に乗り合いを呼びかけた女性は愛媛の50代くらいの方、他のお二人も同じ50代くらいでこのお二人は京阪神在住のお友達同士の方でした。
この愛媛の女性の方のおかげで私は無事に飛行機に間に合いましたが、流石にいくら赤字経営で苦しいとはいえ、千歳がらみのトラブルの連発は影響が大きいだけに納得できない。
今、北海道の観光客の大半は中国系の方ですが、トラブル発生時のアナウンスは日本語のみで、車掌とかに英語で問いかけてもまともに対応もできない。
私の今回の旅行は金銭面の被害のみならず、計画もボロボロだし、そもそも無駄なストレスで精神的にもキツイ。
本当にもうちょっとJR北海道には頑張ってもらいたい。
北海道の窓口である千歳線でこんなことが連発してたら観光客は激減し、結局JR北海道がますます厳しい事態になる。
