ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

阪急京都線・車で線路上を1.3キロ走行~老人たちの運転免許のあり方

新幹線の焼身自殺にしろ、ムカつく事件にはホンマ老人が絡む事が多い昨今。
またもとんでもないニュースが飛び込んできましたわ。
73歳の男が阪急京都線の踏切から車で進入して1.3キロも線路上を走ったというニュースです。


実は阪急京都線には車の誤進入で事故が多発する松原通踏切というのがありまして、またもそこが現場かと思いきや、今回は何と南方駅のすぐ隣にある駅です。

上のリンク先の誤進入した踏切の写真を見てもらえればわかりますが、駅が直ぐ隣なんでホンマめちゃ明るいところです。
ワタシはしょっちゅうこの踏切を渡っていたのでよく現場を知ってますが、踏切はそれほど大きなものではなく、一通の道路上にあるので車もチョロチョロと通りますが、基本的には人が大勢行き交う踏切です。
というのも隣接する南方駅は上下線のホームが独立していまして、改札がそれぞれひとつずつあり、ホーム内で渡ることはできません。
要はこの駅を利用する人たちは一日一回はこの踏切を渡ることになります。

この辺りは飲食店やパチンコ店などがあって、雑居ビルも乱立してたりとゴチャゴチャしてるとこで、人通りも多いところです。
平日の午後10時過ぎの事件だったようですが、踏切と道路の交差の仕方やその光量から考えるととてもじゃないですが、誤進入するような場所ではありません。
誤進入した直後に明るい照明に照らされた南方駅のホームを素通りすることになるわけで全く考えられない行動です。
(大勢の通行人やホームの客が阻止したり、もっと早く通報したりできなかったのか不思議ですが)

こんな何の能力もないキチガイのジジィが堂々と高鉄の塊を運転して公道を走ってるかと思うとゾッとします。

このブログで何度も言ってますが、車の運転みたいな目まぐるしく目の前の光景が変わる状態を瞬時に判断するような能力が70を超えたようなジジィ、ババァにあるはずもなく、問答無用で免許を剥奪すべきです。また、免許を返さないような老人が身内にいようもんなら家族が強制させねばならんでしょ。
老人が事故を起こして人殺しをした場合、ワタシから言わせれば看過していた家族も同罪ですわ。
70歳と言わず、もう60~65以上でもその能力は十二分に怪しい。

平日朝の狭い通学道路を小学生たちが列をなして通学する光景をよく見かけますが、その道路をジジィババァの軽自動車がすり抜けるのを見るたび、ワタシは老害運転手たちを睨みつけているのであります。

ホンマこの状態をほっとくと、ここ10年で団塊の世代老害どもが未来ある若い人や子どもたちをドンドン殺すことになりかねませんわ。