Lightroomで過去の写真をノイズリダクション
ノイズの除去よりも、ワタクシ個人としては写真のボケボケの輪郭をくっきりと浮かび上がらせれることに非常に満足しております。
元画像ではぼけてた対岸のビル群が多少クッキリしている。
上の清水寺の写真、ソフト使った割にはモッサリしとるやんけ!と思われるかもしれませんが、清水寺のこの構図を撮るには押し合いへし合いの中で撮影しなければならず、手ぶれを防ぐために(もちろん三脚不可)元の画像はISO-1600のめちゃ汚い画像でして、ソフトにより相当改善されております。
六甲山頂からの撮影のもの。遠方の淡路島がクッキリと浮かび上がってきている!
この写真の元画像は欄干がもひとつボヤ~~っとしてたんですが、くっきり描画されております。
要はピントのズレだけは現在のソフトではどうしょうもないんで、特に手持ちなんかで撮る場合は感度を上げてピントだけをキッチリ合わせて、後はソフトでどうにかなる・・っていうことです。
ちなみに上記の元画像は何れもJpegでして、RAW画像でなくても編集による画像劣化は殆どない感じです。また、編集による上書き保存ができない操作方法になってるんで元画像を消してしまうこともまずないかと。
加工すればするほど画像の透明感が失われていくというイメージがあったのですが、それがこのソフトで覆りました。
まぁ個人的には写真の編集や加工についてはどうかと思いますが、デジタルカメラで撮影した時点で何らかの加工(?)はされているわけで、極端な編集でなければまぁいいかと。
あくまで自然な加工に留めておきたいというのはあります。