最高のAPS-C機は何か（1）～Nikon D7000の発売
つい1ヶ月ほど前までカメラの機種とか機能に全く興味も知識もなかったものがえらそうにカメラを語るひどい記事ですがお付き合いを。
当然、間違った部分もあるかと思うのでその辺お詳しい方はバンバンご指摘してください。
そもそも急に何故に新たなカメラが欲しくなってしまったのか。
先日も書きましたが、キヤノンの5D Mark IIの作例をたまたまどっかのブログで観て以来ですわ。
普段はワタクシ、他人の撮影の写真とかあんまり観ることもないんで、「スペック」というものの現実に仰天しました。
よく「ドシロウトがいいカメラを持っても無駄」とかいいますわなぁ？？
あれは一部はあってるか知らんが、ワシから言わせたら殆ど間違いですわ。
当然、スペックの高い機種のその最大限をドシロウトが引き出すのは厳しいかもしらんが、
「いい実機で撮影すればドシロウトでもビックリするような画像を得られる場合がある」
と確信させられたのがこの5D2の画です。
まぁなんつっても透明感が全然違う。ワシの安物フォーサーズ機と全然違うｗｗ
透明感だのノイズだのってのは腕だけではどうしようもない部分があります。
当たり前の話、プロがワシの安物フォーサーズで夜景撮っても濁ってノイズだらけなのは逃れようもない。
んで、やはりその透明感に衝撃を受けた5D2をどないかして手に入れられんかと検討したが、う～～ん、とは言うものの、さすがにワシみたいなドシロウトが買う値段ではない！！ｗ
というか身の丈を知れ！と言われかねないｗ
ほんの今しがた10分前までこの実機についてどこか固執しとりましたが、断腸の思いで一旦諦めます。
5D2単体そのものは高いっていってもそないにめちゃくちゃ高いわけではなく、ネット通販で20万もあれば買えるんですが、なんつってもレンズその他がきつい。
フルサイズ機は一旦諦めます。（自分に言い聞かせてるのよ♡）
5D2の作例（キヤノンのHPより）
これはプロが撮った作品でしかもロケーションもいいので当然いい写真といえるでしょうが、ドシロウトがそこらの汚い暗い路地裏を撮っても絵になるだけの透明感がこのフルサイズ機にはある！！
じゃあ、APS-C機で最高の実機とは何か？となります。
とりあえずは、ニコンから10月末に発売されるD7000という機種にここ1ヶ月注目していたわけです。
欧米では先にこの機種が発売されてたんで、海外のサイトでその作例を毎日毎日チェックしとりました。
日本での発売後は当然日本人が撮影したものも毎日チェック。
この機種はD7000という4桁の名前で従来なら入門機レベルっぽい機種名ではあるものの、実際のスペックはニコンにおけるAPS-C機（DXフォーマット）で最高機種であるD300sに匹敵するものです。といいますか、最新機種とあって部分的にはそれ以上の機能も多々あります。
実はペンタックスがD7000発売のちょっと前にK-5という機種を発売しまして、これがネット上でえらい騒がれました。
シェアがとてつもなく低いペンタックス（失礼ｗ）の機種がなぜに注目されたのか！？
そのはきだす絵がなかなか衝撃的やったんです！
低感度での何気ない街の夜景とかの撮影でどえらい透明感を出すんですなぁ。そういう条件での作例をチラッとみると、フルサイズ機で撮ったものかと勘違いするほどなんですわ！
ワタシが5D2で衝撃を受けたシチュエーションの撮影で似たような実力を発揮しとるんです。
作例は以下をご覧ください。
しかも、D7000のセンサーはK-5と同じソニー製のセンサーを採用しているのでK-5と同等もしくはそれ以上の絵になるか注目されるのは必然です。
え～～っと、ワタクシ昨晩に続き、今からまた梅田にカメラ見に行きますので途中ですが失礼しますｗ
