ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

廃線跡をゆく(2)


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12:23
はい、この辺りからやっと枕木が見受けられまして、廃線跡ならではです。
それにしても人気がない。前はこの辺でも何人もの人が行き交ってたのですが・・・。


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12:24
川を見下ろすと3人の人影が。大きな荷物を背負っており、キャンプでもしてたのか。
それにしても大きい岩がゴロゴロしております。ちなみにこの近辺の山の岩盤は相当固いそうです。
ちなみに写真のでかい岩は「高座岩」と名がついております。

この周辺がダム建設予定地とのこと。


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12:25
一つ目のトンネル、「北山第一トンネル」が現れました。当然、トンネル内に照明などはないんで、絶対ここにくるときは懐中電灯が必要です。
・・・が、この一つ目のトンネルは右に迂回路があるんで、そちらを通ることに。
正直、全く人気がないで、ひとりでこのトンネルを歩くのは気味悪いです。

脇道ですら、ちと1人ではビビリ気味です。
茂みの中から「カサカサカサ」との音が!
何か知りませんが、小動物がいた模様。ビックリしてそれ以降は小走り気味に。
約5分歩いて、トンネルの出口付近に合流。
その矢先、前方から激しい物音が近づいてきます。


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12:30
一体何が??・・と思いきや、マウンテンバイクの集団。
写真はトンネルの出口で振り返って撮ったもの。
10人近くが僕に挨拶をしながらを素通りし、トンネルの中に消えていきました。
マウンテンバイクでこの廃線跡を通るパターンもあるのか。
なんか、折角の枕木が痛みそうだが。っていうか、乗ってる奴等も延々枕木の段差でケツが痛いんじゃなかろうか??

この頃、ちと付近は時雨れてきて、ポツポツと雨が。


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12:38
写真は進行方向とは逆向きに撮ったもの。
60キロ制限R300の標識。廃線跡を満喫できます。


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12:39
雨はすぐにおさまって晴れてきました。
・・がなんせ渓谷なんで太陽の日はなかなか直接射しません。
基本的に日陰なんでヒンヤリしてます。

さて、問題は次のトンネルです・・・。



(3)につづく