【加計問題】逃げ腰の安倍政権と読売の「出会い系バー」報道
最初に理解しておかなけらばならないのはこの加計の新規の学部建設ってのは森友学園や豊洲の汚染問題同様、全くどうでもいい、膨大な時間と浪費をつかって騒ぐような案件ではないということです。
どうでもいいと思っている案件なので私も詳しくありませんがこんなのサラッと報道を見れば大体のことは理解できる内容でしょう。
5年前まで愛媛県知事をされてた方は紙面のインタビューで今回のゴタゴタについて相当怒っておられました。「何故、新設の邪魔をするのか」という怒りです。
口蹄疫や鳥インフルエンザなど昨今はいろんな問題が発生しております。これがたまたま四国内では大きな問題が発生してませんが、もし発生した場合に畜産医がいない。対応できる人間が四国で欠乏しているので自治体はすぐ近くの九州なんかで口蹄疫が発生するたんびに戦々恐々としているわけです。
愛媛前知事は安倍氏と加計氏が友人関係だった事は知らなかったらしいのですが、知事時代に知っていたらもっと強引に推めてくれと言っていただろうと語っています。
ならば他の学校法人ももっと応募が殺到しているでしょうが、そんな話は聞いたことが無い。
それだけ地元から長きに渡って切望されていた新学部建設に誰が損をするんでしょうか?
どこに問題があるんでしょうか??
こんな簡単なことも理解できないサヨク連中・・いや分かっていて安倍攻撃のために無駄な時間を割いて追求している可能性もあるわけですが、ホントもっと共謀罪やら北朝鮮問題やら国会で議論することは山ほどあるはずなんですがね。
自分たちが加計やら森友ばっかり追求しといて、共謀罪について説明責任を果たせてないと言われても本末転倒です。
そういうどうでもいい加計問題ですが、そうとはいえそういう疑惑があるんだから安倍政権側には説明責任があります。
それがマトモに説明もせず、どうもコソコソしていて逃げ腰なんですなぁ。
別に怪文書でもなんでもなく、そういう重要でもなんでもない個人的見解の文書が省内で飛び交ってたところでフツーのことで、「あるかもしれないけど、だからなに??」ってことでしょうよ。
加計について安倍氏の意向が働いていないかのように、関係がないかのようにやたら強調しとりますが、今朝も時事放談で石破茂氏が言ってましたが『内閣総理大臣主導で、国の成長戦略を実現するため』が基本方針の国家戦略特区であって、意向がないというのもおかしい話。
下記は官邸HPです。
国会の閉じ方も含めなぜにそんなコソコソしているのか。
なぜ本人も可としている前川氏の証人喚問に消極的なのか。
正々堂々と加計学園について対応せんから多くの国民が納得せんのです。
特に今回の一連で一番気持ち悪いのは前川前事務官が出会い系バーに出入りしていた件。サヨク連中は前川氏をやたら持ち上げてますが、私はそれについては疑問であるもののこの「個人的趣味(?)」の出会い系バーについて官房長官がゴチャゴチャ言及したり、読売新聞が報道したりとホンマ気持ち悪い話です。
読売新聞は完全に「安倍政権の犬」に成り果てたとしか言いようがない。基本的にマスコミは権力側に対して批判的な立場をとるべきですが、もう朝日や毎日どころではないクズ新聞ですわ。
安倍政権はまた喉元過ぎれば支持率も回復すると踏んでるのか知りませんが、あんまり国民や野党をバカにしたような態度をとり続ければそうとも限らんでしょう。
安倍ちゃんももう賞味期限ですかね。