ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

安倍首相、靖國神社参拝

冒頭に断っておきますが、私は以前にも記事にしましたが靖國神社の過去の戦争に対する向き合い方には疑問を持ってまして、神社を運営している人間に対しては懐疑的です。

・・が、だからといって首相の参拝に懸念を抱いているわけでも何でもなく、参拝は首相個人の勝手であってしたかったらどんどんしたらいい話です。別に人道的に悪いことをしているわけでもなんでもない。
安倍首相も本来なら秋の例大祭に参拝したかったんでしょうが、それを我慢したところで中国や韓国という「チンピラ国家」が何か歩み寄ったかというと先方はやりたい放題で関係はひどくなるばかり。

この2つの「特異な国」はまさしく日本については何かと訳の分からんことを因縁をつけてくるホンマ「チンピラ」そのもので、この2つの国以外のアジア諸国は同じように日本と戦争したり占領されたりした時期があったにも関わらず靖國の参拝など何も気にしておらず、あくまで中韓が「特異な国」であることを理解しておかなければならない。
要は中韓ってのは、何かにつけ言いがかりをつけたいだけであるので、安倍さんが参拝について説明しようが改めてこれからも平和を構築していくことを宣言しようが耳を傾ける気など毛頭ない。
※しかし、その因縁のネタ元は従軍慰安婦にしろこの靖國にしろ朝日新聞が騒ぎ出していることも忘れてはならない

そして、今回重要なのはこの参拝については以前からずっと米国より圧力があったということ。
安倍首相はこの米国の圧力にも屈せず、自分の信念を貫いたことを賞賛したい。
いつまでも「米国のポチ」で言いなりになってる時期でもない。
この調子で、沖縄問題、特に日米地位協定の改善については断固とした強い態度で臨んでもらいたい。

それにしても報道が過剰でビックリですわ。
先ほどのNHKの「ニュース7」はなんと19時の放送開始から19時22分までこの参拝の問題一色。他の事件などのニュースはほぼ皆無で、中国・韓国・アメリカの憤りを丹念に放送してくれる有り様で異常としかいいようがない。
私が購読している毎日新聞の夕刊はどでかい文字で「中韓の反発必至」と一面に掲げている。

もう安倍さんは毎朝参拝したらいいんじゃないでしょかね。
そしたらチンピラもうるさいマスコミ連中も飽きて静かになるだろうしw

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今年の秋の例大祭の日の靖國。